内進生の高校生が振り返る楽しかった中学の3年間
橘学苑ではどんな中学生活が送れるのでしょうか?
今年、高校に進級した5人の内進生に、橘学苑中学校の魅力を聞いてみました。
米づくり、海外研修など体験学習が充実!
「中学の魅力はなんといってもたくさんの行事があること。中1で春夏秋と3回に渡って、長野県飯島町で米づくりをしたのが一番の思い出です。おかげで苦手だった虫も野菜も好きになりました」(齊木)。「中1の文化祭では、4種類のお米の食べ比べをしました。品種によって食感が違うことを知り驚きました」(北中)など、米づくりを通して、「食」や「自然」に関心を持つようになったようです。その後も、中2、中3の夏にサマーキャンプで訪れ、飯島町は内進生にとっては故郷のような存在になっています。
中3ではオーストラリアに海外研修へ。「ホストファミリーは70代の老夫婦で、とても優しい人でした。料理が得意で日本食も作ってくれました」(宇田川)。1週間のホームステイでは、初めは英語をうまく話せない子もいたようですが、ジェスチャーを交えながらも、なんとか自分の気持ちを伝えられるようになったようです。
橘学苑では、日々の学校生活も充実しています。同校は硬式テニス部が強いことで名が知られています。「中1のとき、団体で全国大会に出場しました。日々の練習は大変でしたが、結果が出せて嬉しかったです。中3のときは、部長としてチームをまとめました」(椎)。
中学校は少人数クラスの良さもあります。「入学時は人前で話すのが苦手でしたが、それをなんとか克服したくて、クラスのみんなの前で手品をやってみました。そしたら大きな拍手をもらい、自分に自信が持てるようになりました」(青木)。
3つのコース選択で“なりたい自分”に近づく
橘学苑では中3の段階で、高校のコースを選択します。高校には国際コース・文理コース(特別進学・総合進学)・デザイン美術コースがあります。進路選びについては、「絵を描くのが好きなので、迷わずデザイン美術コースを選びました」(青木)、「中学3年間、コツコツ頑張った結果、特進に進むことができました」(北中)、「自分のやりたいことを実現するために、特進で進学先の選択肢の幅を広げておきたいと思いました」(椎)、「心理学に興味があります。まずは基礎をしっかり学びたいので総合進学を選びました」(齊木)、「将来は幼稚園の先生か保健師になりたいと思っています。文理の選択がまだできていないのですが、総合進学で基礎をしっかり固めたいです」(宇田川)と、みなそれぞれの考えを持って選択しています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
橘学苑中学校
[学校HP]https://www.tachibana.ac.jp
〒230-0073 神奈川県横浜市鶴見区獅子ヶ谷1-10-35 Tel.045-581-0063
最寄駅/
JR京浜東北線鶴見線「鶴見駅」・京急本線「京急鶴見駅」、東急東横線「綱島駅」、JR横須賀線など「新川崎駅」、JRなど「新横浜駅」からバス「橘学苑・橘テニスアカデミー前」ほか。