富山県にある中高一貫校。コロナ禍であっても 学びの機会を継続‼
4.7の緊急事態宣言を受け、片山学園中学校・高等学校では、確実に家庭との連絡や連携ができるアプリの導入、ｉＰａｄ-Ｐｒｏの貸与、動画配信授業、そしてオンライン通信授業を稼働させ、学びの機会を逸しない取り組みを行って来ました。
塾が創設した片山学園中学校、来春開校17年目を迎える!!
今春、東大や医学部をはじめ、難関の国公私立大学に多数の合格者を輩出した片山学園中学校・高等学校は、２００５年４月に開校した、来年で17年目を迎える学校です。
卒業生は１期生～10期生の計９９３名、国内外の大学や企業で「夢」の実現に向け、日々、頑張っています。
中には「クイズ東大王」のレギュラーメンバーとして活躍している卒業生もおり、将来はクイズの面白さを世界に広める仕事に就くと言っております。
学びの機会を逸しない
緊急事態宣言前の発令前の2月下旬より、登校できなくなる状況を想定して、片山学園では各家庭や生徒の皆さんとの連携を今まで以上にしっかりと取るため、ｉＰａｄ-Ｐｒｏの貸与準備と「mypa」「Google Classroom」といった各アプリの導入準備を図りました。そして緊急事態宣言発令後からはまず、教員から激励動画を配信し、併せて電話、メール、教材の郵送を行って、保護者、生徒の皆さんとの繋がりをしっかりと保ち続けて来ました。
４月下旬から５月上旬までの約10日間は、のべ約４００本の授業動画を制作して配信し、その後はオンライン通信授業を稼働させ、６月１日より一斉登校を開始し現在に至っております。また動画授業やオンライン授業による復習と深化を図るため、夏休みを８月中旬の１週間のみとしました。
学生寮活動プログラム
缶詰学習会
今までは中学１年生の入寮者数は例年５名～10名程度でしたが、一昨年より県外からの進学者が増え続け、昨年の30名に続き、今年も20名の中1寮生を迎えることができ、今までにないにぎやかな寮となっています。学習と生活、そして学生寮行事を充実させるということで、学習面においては、学習チューターの増員、タブレットを使った英語４技能向上の学習、定期テスト前に行う１日10時間の学習に臨む「缶詰特訓」、そして毎週末に行う「個別指導会」など、寮生らの学習意欲の向上と継続に力を注いでいます。また生活面においては毎週土曜日に「土曜会」を開催して、先輩と後輩、そして同学年同士が楽しく活動できるイベントを実施しております。
国内入試（関東・東海・関西入試）、令和３年１月８日（金）実施!!
一昨年より関西入試を実施し、令和３年度の入試は３地区同日１／８（金）に行います。試験会場は関東が品川、東海が名古屋、関西が大阪となっており、午前入試の４科（関西は３科（算国理）の選択も可）での実施となります。もちろん本校入試（推薦・前期・後期）も従来どおり行います。詳細は令和３年度入試要項をご確認下さい。なお、全入試の出願は「ＷＥＢ出願」です。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
片山学園中学校
［学校HP］https://www.katayamagakuen.jp/
〒930-1262 富山県富山市東黒牧10 Tel.076-483-3300
最寄駅／
JR北陸本線・高山本線「富山駅」から地鉄バス（約30分）、富山地方鉄道上滝線「上滝駅」から大山コミュニティバス（約９分）「片山学園前」すぐ。
＜スクールバス＞県内各地から12系統を運行。