文武両道を目標に、「さわやか・はつらつ・ひたむき」に活動中!
充実した環境で、のびのびとクラブ活動
「さわやか・はつらつ・ひたむき」を校風とする八千代松陰中学校。「持ち味を生かす教育」を実践する同校は、自分が好きなことに主体的に取り組み、仲間と切磋琢磨しながら成長できるクラブ活動を、教育活動の柱の一つとして推奨しています。
15万㎡を超す広大な敷地の中には、7つのグラウンドと2つの体育館、15面のテニスコート、6つの理科室、3つの音楽室、6万冊の蔵書を誇るメディアセンターなど、大学並みの充実した施設を備えています。放課後、生徒たちは各クラブ専用の活動場所で他のクラブ活動に気兼ねすることなく、のびのびと活動に励んでいます。昨年度は、新型コロナウイルス感染防止のために多くの大会が中止となりましたが、一昨年度は野球部・女子硬式テニス部・男子バスケットボール部・レスリング部・吹奏楽部が全国大会へ、陸上競技部・男子硬式テニス部・新体操部・合唱部・華道部が関東大会へ出場しました。
前提は「両立」。一人1台のChromebookを使い、オンラインでサポートも万全
八千代松陰のクラブ活動の前提は「学習との両立」。学業をおろそかにすると、クラブ活動に制限がかかります。また、授業は国・数・英・理・社の5科目が習熟度別授業となっているので、得意科目はさらに力を伸ばすことができ、苦手科目は基礎力をしっかり身に着けることができます。「習熟度別の授業だったので、授業ごとに教室の移動があり、自分で時間を考えて行動する習慣が身に付きました。隙間時間である通学時間も、勉強や読書に時間を充てていました。私は中学時代硬式テニス部に所属していましたが、その習慣のおかげで、文武両道、勉強とのメリハリのある生活を送れたと思っています。」と卒業生のМ・Wさん。「新型コロナウイルスでの自宅学習期間中は、オンライン授業を受け、中間試験もオンラインで受けることができたので、勉強の心配はありませんでした。野球部の活動でも、定期的にオンラインでミーティングをしてみんなと顔を合わせたり、顧問の先生から配信される動画をみながら自宅でトレーニングしたりできたので、不安はありませんでした。」(3年生Y・K君)。
両立は未来への糧
昨年度「土曜講座」がスタートしました。「土曜講座」とは、土曜日の午前中に、語学(スペイン語・中国語・韓国語・ロシア語・フランス語など)、国際交流、SDGs、趣味(陶芸、書道など)、最新技術(5GとVR、3Dプリンター、プログラミングなど)、栄養学、哲学など、多岐にわたる内容から、自分の興味関心のあるものを自由選択できる講座です。「中学生は午後からクラブ活動なので、午前中は『土曜講座』に積極的に参加するようにしています。今回は『南米エコツーリズム』に参加しました。オンラインでコスタリカ在住のツアーコンダクターとつながり、現地の自然や生態系を知ることができました。高校生を交えたディスカッションをとおして、生態系保全のための先進国の責任を痛感しました。」(2年生Y・Sさん)。授業だけではなく、多様な学びができるのも、八千代松陰の強みです。
クラブ活動も勉強も--そんな欲張りな生徒ほど、「さわやか、はつらつ、ひたむき」に前向きな学校生活を送っています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
八千代松陰中学校
[学校HP]https://www.yachiyoshoin.ac.jp/jhs/
〒276‐0028 千葉県八千代市村上727
☎ 047‐482‐1234
最寄駅/京成電鉄・東葉高速鉄道「勝田台駅」よりスクールバス15分