私学探検隊

体験型グローバル教育プログラムを通して、世界のリーダーを育てる!

①インプットとアウトプットを繰り返す取り組みを通して真のグローバル人材を育てる
2003年に開設された春日部共栄中学校は、開校以来、生徒の視野を世界に広げる様々な取り組みを通してグローバル人材の育成を行ってきています。それらの取り組みのキーワードは、「世界」「英語」「専門」の三つです。教室での座学だけに留まらず、あらゆる活動の中で展開されています。
「まだまだ経験の乏しい中学生には『本物』に触れる経験の積み重ねが必要です。したがって、本校では、文化の違う様々な人々と多様な形で実際に触れ合う機会を大切にしています」「また、体験を積むこと(インプット)と同時に、そこで得たものを何かしらの形で表現すること(アウトプット)で、知識が知恵となり定着していくのです」中学教頭の星善博先生は、このように同校の取り組みのポイントをご説明くださいました。

②豊富な海外研修、異文化体験プログラムを通してグローバル人材としての力を養う
このようなコンセプトに基づき、国内外で行うプログラムを中学1年生から高校2年生の5年間、実施しています。
「英語力を身につけることは、グローバル人材としての必須要件です。しかし、本校では英語は自分自身の考えや立場を伝えるためのツールとして捉えています。大事なのは、そこで語るに足るコンテンツを持つことなのです」と星先生はプログラムへの想いを語ってくださいました。単純に英語のスキル向上を目指すのではなく、本物に触れる体験を積み重ねていくことで、言語に留まらず、価値観や考え方の違う人々と価値を創造していく力を養う。これこそが春日部共栄の目指すグローバル人材育成なのです。ぜひ、同校に一度足をお運びいただき、最先端のグローバル教育に触れてみてください。

春日部共栄中学校・高等学校のグローバル教育プログラム

学年 内容
中1 Global English Program First
p19_NLw2106-07_春日部共栄_468 本格的に英語の学習を始める中学1年生。3日間、様々な文化的背景を持った外国人講師のもと、英語を使う楽しさを体感します。
中2 Global English Program Second
中1のプログラムから一段レベルを引き上げ、ロールプレイやプレゼンテーションを通して、友だちと協力しながら状況に応じた英語の使い方を学び、英語でのコミュニケーションの楽しさを体験します。
中3 K-SEP(Kyoei Summer English Program)
10 日間にわたり、英語圏の大学生10 数名が来校し、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の実践的習得を軸に、楽しく英語を学びます。最終日には英語によるプレゼンテーションを行います。
中3 バンクーバー語学研修
夏休みを利用して、多様な民族が調和して暮らすカナダで語学研修を行います。前半はバンクーバーの大学寮に宿泊、後半はホームステイをし、実践的英語学習と異文化理解を目指します。
高1・2 ボストン人材育成プログラム・オーストラリア語学研修
ボストンの大学キャンパスで、10 日間世界中から集まった同世代の学生たちと学び、英語力やコミュニケーション力を高めます。ハーバードやMIT の大学生とも交流し、海外大学への進学に目を向けます。また、
オーストラリアでも同様のプログラムを実施します。
高2 オーストラリア修学旅行
大自然に触れ、現地の高校生と交流しながら、日頃鍛えた英語力の力試しと異文化への
深い理解を目指します。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

春日部共栄中学校
[学校HP]https://www.k-kyoei.ed.jp
〒344-0037 埼玉県春日部市上大増新田213番地 048-737-7611(代)

最寄駅/
スクールバス:東武アーバンパークライン・スカイツリーライン「春日部駅」から10分。

この学校の詳細情報を見る