私学探検隊

共学化と新カリキュラムでバージョンアップ! 理工系グローバル人材を育成

2021年の中学入試で40名(新入生161名のうち)の女子を迎え、4年前の高校の共学に続いて中高一貫教育も共学となりました。中高大の連携を強め、「世界に貢献する理工系人材」を育成します。

生徒の学びを支援する教育環境と新カリキュラム

[環境]

明るく開放的な教室に、特色教育を支える理工系フロアと芸術フロア。知的好奇心を広げ対話できる図書室。生徒一人一台の2in1タブレットを持ち、思考力・知識の活用を育てるICT教育設備を完備しています。さらに芝浦工大との連携で実現した「しばうら鉄道工学ギャラリー」は、他の学校にない一般開放された展示室です。

[近隣の教育環境]

新カリキュラムの2つの探究が始まり、豊洲の街歩きから世界につなげる授業もスタート

新カリキュラムの2つの探究が始まり、豊洲の街歩きから世界につなげる授業もスタート

豊洲のある湾岸地域は、多くの科学研究機関や産業施設が集まる先端科学技術都市。近隣施設等を利用した体験学習や探究学習のフィールドワーク・プログラムも充実しています。

[共学化]

社会における女性の活躍が求められる時代、理工系の分野も女性の研究者・技術者の育成が求められています。世界的にも科学研究分野での女性進出が3割未満となっています。グローバル社会への芝浦工大附属の役割だと考えます。

[STEAM教育と中高大連携]

中高一貫生も高校入学生も大学の先生や学生による、ものづくり講座があります。高校では大学見学や施設を利用する行事も多く、専門的な学問を学科説明会や理系講座などを通して学びます。中高全教員が教科と科学技術の関係を共に学ぶショートテクノロジーアワーは、生徒に人気の授業です。中高と大学の教員による授業は、STEAMの5領域をカバーします。

[新カリキュラム]

今までの学びに探究型授業と自立した学びを支える授業が加わります。技術とプログラミング・デザイン思考を学ぶ「Information Technology」、本校の特色ある言語教育を発展させて「Global Communication」という国際性と多様性を身につけてグローバル社会へと進めていく授業です。学びの達成のための様々な仕掛けとICT教育をより充実させます。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

芝浦工業大学附属中学校
[学校HP]https://www.ijh.shibaura-it.ac.jp/
〒135-8139 東京都江東区豊洲6-2-7 Tel.03-3520-8501
最寄駅/
ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩1分。メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩7分。

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