Seeds of Hope ~ 未来に芽吹く希望の種になろう
広大な自然の中での少人数教育
札幌聖心がある「宮の森」は、市内中心部から車で10分の便利な立地でありながら、周囲は山に囲まれ緑が多く市内でも人気の文教地区です。新入生に対しての「学習メンター制度」、個別の添削や対話を重視した語学教育、日本語・英語のディベート指導など少人数だからこそできる細部まで行き届いた教育が特長です。ネイティブ教員による授業の多さ、ケンブリッジ英検校内受験など特色のある英語教育に加え第2外国語でフランス語、中国語も学べます。
自己肯定感の高い生徒たち
創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラ(1779~1865)の時代から大切にしてきたキリスト教の価値観のもと、グローバルな視点から多彩な教育プログラムを実践しています。世界の多様性に心を開き、他者と共に生きるために、自らの力を惜しみなく活かす。これが本学院の目指す女性の姿です。アンケート結果から約9割の生徒が「自分には良いところがある」と答えています。「神様から愛されている自分」に気づき、「他者に貢献する」経験を重ね、それらが自信となり生徒たちの自己肯定感の高さにつながっています。
週末帰宅型・長期滞在型から選べる寄宿舎
新入生にはお世話係の上級生が寄宿のルールを丁寧に教える「エンジェル・チャイルド制度」があります。専任教員が担当する中1自主学習指導、全学年対象チューター制度を利用しながら学習習慣を身に着けます。またWiFi環境が完備されているのでどの場所でもオンライン英会話や動画学習が可能です。
希望者にはお茶、お花、お琴のお稽古があり、学校に居ながらにして専門の先生からのレッスンを受けることができます。道産食材をふんだんに取り入れた美味しい食事も魅力です。将来、命を育む存在となる生徒たちの大切な身体作りのために栄養士さんがメニューに工夫を凝らしています。
大学入試で花開く探究型学習の強み
本校では、20年以上前から「卒業研究」をはじめとする探究型学習に取り組んでおり、2020年の新入試でも生徒に求められている「思考力、判断力、表現力をつける教育」を実践しています。こうした取り組みが評価され国際バカロレア教育推進調査研究校、スーパーグローバルハイスクール等の指定を受けています。探究型学習を支えるのが司書が常駐する自慢の図書館です。生徒たちは探究活動を通して自分の将来の目標もみつけます。毎年約4割の生徒が進学する聖心女子大学への姉妹校特別推薦のほか、1学年の生徒数を遥かに超える約350人分の指定校推薦枠を活用する生徒、それ以外の制度で進路を獲得する生徒など多岐にわたる進路を実現しています。
世界に広がる聖心ネットワーク
世界に146の姉妹校をもつ聖心女子学院。そのネットワークをいかして生徒たちは海外へ学びの場を広げます。また海外からの短期・長期の留学生のほか、姉妹校である聖心インターナショナルスクールからの体験入学生もやってきます。留学生や海外からのゲストが頻繁に訪れ様々な言語が飛び交うのが日常の風景です。
昨年はシアトル姉妹校による夏季英語集中講座やニューヨーク国連研修をオンラインで現地と結び実施しました。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
札幌聖心女子学院中学校
[学校HP]https://spr-sacred-heart.ed.jp/
〒064-8540 北海道札幌市中央区宮の森2条16丁目10-1 Tel.011-611-9231
最寄駅/
地下鉄「円山公園駅」から約15分。 円山公園駅バスターミナル発「宮の森シャンツェ行(JRバス円14)」に乗車、最寄停留所「札幌聖心女子学院」で下車後、徒歩で本校玄関までおおよそ5分。