私学探検隊

現地からの声「カナダで学生生活を楽しんでいます!」

約1年間の海外留学を経験できる国際コース

仲の良いお友達とお出かけする松原凜さん

仲の良いお友達とお出かけする松原凜さん

橘学苑では高校から4つのコースに分かれ、自分の進みたいコースを選択します。「国際コース」では、高1で実践的な英語を学び、高2でニュージーランドに1年間留学します。ところが、昨年は新型コロナウイルスの影響で留学を断念。しかし今年は、滞在先をカナダのバンクーバーに変更し、実施することになりました。今回は、今まさに留学中の2人にオンラインで生の声を聞いてみました。
8月に渡航し、カナダでの生活も1ヶ月が経ちました。慣れない生活でホームシックになっているのかと思いきや、二人とも元気いっぱい。ホームステイ先は、伊藤凜くんは4人家族にベトナム人の留学生もいる大家族、松原凜さんは高齢のご夫婦二人と環境は異なりますが、「ホストファミリーがとてもいい人」(伊藤)、「孫のようにかわいがってくれます」(松原)と、どちらも居心地が良さそうです。

「たくさん友達ができて毎日が楽しい!」

留学中は、現地の学校で授業やクラブに参加します。「体育の授業で、間違えて違うクラスに入ってしまい、1週間してから気づきました(笑)。でも、そこでたくさんの友達ができたから良かったです」(伊藤)、「体育でフィットネスのクラスを選択したら、ムキムキ系の男子しかいなくて困ってしまい、別の授業に変えてもらいました」(松原)、と初めは戸惑うこともあったようです。どの授業を受けるかは自分で選択します。変更したいときや何か困ったことがあったときは、カウンセラールームで相談することができます。
英語はまだ自信がないという二人ですが、友達はたくさんできたそう。「週末は友達とショッピングモールに行きました。ゲームセンターに入ったら、日本のゲームがいっぱいあってびっくりしました」(伊藤)、「先日、友達10人が家に遊びに来ました。ホストファザーのギターに合わせてみんなで歌い盛り上がりました」(松原)と、カナダ生活を楽しんでいる様子が伝わってきます。
また、「こっちはバスの運転が荒くて驚きました」(松原)と日本との違いを体験したり、「ホームステイ先では自分が使ったお皿は自分で洗っています。親元を離れて、両親に感謝するようになりました」(伊藤)と思えるようになったりするなど、たくさんの気づきがあったようです。
帰国は高3の6月。今回は10ヶ月の滞在になりますが、「カナダの生活を思いっきり楽しみたい!」と二人。帰国後の成長が楽しみです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

橘学苑中学校
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