「THINK&CHALLENGE!」を胸に、合格を手に入れよう
自分の個性や力を伸ばしながら、のびのびと6年間を過ごせる横浜翠陵中学校は、「THINK&CHALLENGE!」をモットーに、独自の課題解決型総合学習プロジェクトSGP(翠陵グローバルプロジェクト)を展開。生徒たちは世界をハッピーにするモノやコトを考えながら、情報処理能力、発信力、論理的思考力など、さまざまな力を培っています。
また、生徒1人1家庭で2週間のホームステイを経験する中学3年時のニュージーランド海外教育研修。生徒ひとりにつき先生ひとりがメンターとなり卒業論文を作成するSGPの「My Goal」など、一人ひとりと向かい合う教育を大切にしており、そのきめ細かな指導と学校への安心感から、近年受験生の支持を集めています。
多彩な入試で多くの可能性を
「受験生にできるだけ多くのチャンスをと考えています」と、入試広報部長の庄大介先生が話すように、同校では一般、適性検査型、英語資格型、帰国生徒と4種の入試を用意。さらに一般入試では2・4教科に加え、1教科入試も採用しています。通常2・4教科以外の一般入試は問題レベルを上げる傾向がありますが、同校ではレベルを均一化。また、昨年度から始まった英語資格型入試では、英検4級50点、3級60点と取得した英語資格により加点が行われます。
「小学校で頑張ってきたことを認めてあげたいという思いから、英語入試ではなく英語資格型としました。本校では豊かな思考力や発想力につながる基礎力の育成を徹底しています。そのため入試では、中学校の学びについていける合計55%の正答率が合格の目安です」と庄先生。
面白さを盛り込んだ適性型
Ⅰ型(人文・社会科学系)、Ⅱ型(数理・自然科学系)で構成される適性検査型入試は、各教科の先生が協力して作問。内容は神奈川県内の公立中高一貫校の入試に準じながらも、SGPで取り組む問題をテーマにするなど、同校らしいエッセンスを加えています。
「解いていて楽しいと思う問題、学びを感じる問題を心掛けているので、入試ではその面白さを体験して欲しいですね。我々も解答は受験生からのメッセージととらえ、ワクワクしながら丁寧に採点しています」と、適性作問委員長の田島浩平先生。公立中高一貫校を目指す受験生からの出願にも配慮し、適性検査型だけは、問題用紙の持ち帰りも許可しています。
できないことではなくできることを評価
複数回受験者には教科ごとに一番良い点数で合計を出すなど、入試でも本来の力をしっかり見てくれる横浜翠陵中学校。「適性検査型では多様な力が必要になりますが、『速く正確に読む』『文章を正しく書く』『正確な計算力』が何よりも大切なので、抜けがないよう基本を固めてください」(田島先生)。「焦ったり、諦めずに、今やっている勉強を受験前日まで積み重ねてください。苦手な教科があっても基礎ができていれば、本校の学びで大きく成長できます」(庄先生)と、最後に心強い言葉をいただきました。
模擬入試を以下の日程で開催。
11月23日(火・祝)/1科・2科・4科
1月10日(月・祝)/2科・適性
本番さながらの模擬入試では、自己採点をしながら丁寧な解説を聞くことができます。人気の高いイベントのため、はやめの予約を。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
横浜翠陵中学校
[学校HP]https://www.suiryo.ed.jp/
〒226-0015 神奈川県横浜市緑区三保町1 Tel.045-921-0301
最寄駅/
JR横浜線「十日市場駅」徒歩20分。「十日市場駅」・東急田園都市線「青葉台駅」からバス「郵便局前」徒歩3分。相鉄線「三ツ境駅」からバス「霧が丘高校前」徒歩12分。