私学探検隊

男子校という環境で仲間と切磋琢磨しながら成長

男子校の強みを生かす日大付属校として人気

教育目標に「強く正しく大らかに」を掲げる、日大豊山中学校。男子校ながら、本年度の中学入試では約3000人もの志願者を集めるなど高い人気を誇っています。
その人気の秘密は、長い歴史で培われた男子校ならではの環境と、16学部87学科、短期大学、通信大学がそろった日本大学付属校として幅広い将来の選択肢が選べることにあります。
「本校では、時流に合わせたトレンドを追いかけるのではなく、あくまでも基礎基本を重視した教育を行っています。将来の目的を見据え、そこに向けて着実に学力、体力、人間力を育てていく環境がそろっています」と田中正勝先生は語ります。
社会に出たときに自分の力を十分発揮できるベースをつくるのが学校の役割。その考えのもと、生徒たちは仲間との関係性を深め、文武両道の充実した学校生活を送っています。PDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルを教育システムに組み込み、自らタイムマネジメントする学習習慣を習得します。
「たとえば高校からあるスポーツコースでの生徒たちは、今年開催された東京オリンピックに高3の柳本幸之介君が出場。ほかにもさまざまなスポーツの分野で、多くの生徒が第一線で活躍しています。しかも、どの生徒も、学業としっかりと両立できています」
全コースで93%という高い現役大学進学率を誇り、特に、日本大学・他大学合わせて医・歯・薬系学科への現役合格者は22名(2020年度実績)と増加していることにも注目です。

一生の友と母校で過ごす6年間が人生の宝に

男子校で共に過ごす仲間たちと、ときにはぶつかり、ときには励まし合いながら6年間を過ごす

男子校で共に過ごす仲間たちと、ときにはぶつかり、ときには励まし合いながら6年間を過ごす

男子校という伸び伸びした環境で、好きなことをとことん追求することは、将来の選択にもおおいに貢献します。
「生徒はやりたいことを見つけて、大学学部進学や就職につなげていきます。目標があるので自ら進んで勉強するようにもなります。仲間と切磋琢磨しながら、自分で未来を切り開く主体性がしっかりと確立します」
中高大連携では、中3で日大の学部見学、高3では放課後に日大の一部学部の授業を受講する「科目等履修生制度」もあります。
「6年間を共に過ごす仲間は、互いをリスペクトして認め合う、一生の友となります。そういう仲間と過ごす母校は人生の拠り所となる場所でもあります。ぜひ日大豊山でかけがえのない中高時代を過ごしてください」

 

日大豊山の中3・高3保護者に大アンケート!

●男子校に感じる魅力は?
1男子らしいペースで成長できる
2友情や交友関係を築きやすい
3異性を気にせず個性を生かせる
4生活指導の徹底
5礼儀正しさが身につく
●日大豊山に通って成長した点は?
1友だちを大切にするようになった
2進学先や就職を考えるようになった
3規則正しい生活ができるようになった
4積極的に勉強する習慣がついた
5社会や世界に関心を持つようになった

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-10 Tel.03-3943-2161
最寄駅/
メトロ有楽町線「護国寺駅」すぐ。

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