私学探検隊

合言葉は「勉強もクラブも100対100」! クラブ活動も勉強も全力で打ち込める充実した学校生活で、東大など超難関大学や難関私大への合格を実現できる!

23区にありながらも充実の運動施設・設備を完備し、どんな生徒も「やりたい」クラブが必ず見つかる
12年連続で都内男子校最多の志願者を集め続け、最難関大学への進学数も伸ばしている東京都市大学付属中学校(世田谷区)。
中高6年間を通じての「主体的な学び」「キャリア」「国際理解」の3つの学びを大切にし、豊富な理科実験レポートや、中学1年生から段階的に実施するキャリア・スタディ、高1での中期修了論文など、自ら考え探究し表現する力を伸ばす取り組みが多く実践されている学校です。
1学年に40~50名在籍する海外帰国生との日常的な交流・刺激(「化学変化」)を通じて、コロナ禍でも「内なる国際化」で、世界でたくましく生きる力を育んでいます。また、アメリカ西海岸研修旅行(高1必修)や中3希望者対象のニュージーランド3か月ターム留学、マレーシア異文化体験プログラムなどの多彩な海外研修の機会もあります。
2023年度入試からは2月1日「午前入試」を導入し、ますます注目を集めています。
「2023年度2月1日午前入試への参入は、本校を第一志望として選んでくださる受験生が増えたためです。今でも多くの受験生が本校を選んでくださっていますので、教育カリキュラムなどの変更はありません。」(塚田敬一先生)
そんな同校のクラブは、運動系から文化系まで幅広く、中学で25種類以上。原則週3回の活動日数は他校と比べると決して多いわけではありませんが、サッカーの公式戦でも使われる照明付きの全面人工芝グラウンドや2階建ての体育館、トレーニングルーム、学校からバスで10分ほどの硬式野球場やテニスコートが設置された総合グラウンドなどの充実した施設・設備を活用しながら、精力的に活動しています。

目的意識を持ち、時間の使い方を自ら考え工夫する
「毎日の授業とクラブ活動のどちらも全力で取り組むのが当たり前」という校風の同校。クラブ活動と日々の学習の両立のコツについて、今回クラブ活動の取材に応じてくれたマルチメディア研究部部長の木村悠飛くん(高3)は、
「僕はマルチメディア研究部以外に天文部にも所属し、放課後は毎日クラブ活動があります。だからこそ、タイムマネジメントをとても意識しています。プログラミングについ熱中してしまうこともありますが、タイムマネジメントをしっかり行っているので、勉強が疎かになってしまうこともありません」
また同クラブ部の佐々木俊介くん(中3)は、
「僕は、朝早めに登校して勉強するようにし、放課後の時間はプログラミングに専念できるようにしています」と語ります。
一方、中学サッカー部部長の髙松昂生くん(中3)は、
「中学サッカー部は、テスト期間中に公式戦のための練習が入る場合があり、他のクラブに比べて忙しいことが多いです。そのため、日々の授業を大切にし、集中して授業に参加することを心掛けています。また、宿題や課題もためずに毎日コツコツと行い、隙間時間を活用して社会や英単語などの暗記をするようにしています。こうすることで、家での自主練習の時間をつくれ、クラブ活動も学習も充実した生活を送ることができています」と言います。
コロナ禍でも、クラブ活動やほとんどの行事を実施してきた同校。学校説明会にぜひ参加して、都市大付属中学校の魅力を体感してください。

東大現役合格者は11名!難関国公立大・医学部合格者も多数
 今春卒業した、Ⅱ類・Ⅰ類のコース制度導入4期生は、東京大学現役合格者が過去最多の11名、約3割が難関国公立大学・医学部に合格しています。年々、国公立大・医学部の合格者数を伸ばしている同校。コロナ禍という状況下において、先生方の熱心かつ的確な受験指導と、充実した学校生活で培った力が結果に結びついています。

熱中できることが見つかり、成長できる!

マルチメディア研究部

自分の興味があることに夢中になれる
 マルチメディア研究部は、基本的に週3日、パソコン室にて活動しています。部員数は中高合わせて約40名ほどで、プログラミング班・LEGO班・音楽班・イラスト班・映像班の5つの専攻に分かれています。
 新中学1年生に対して、上級生がプログラミングの基礎を教えたりもしますが、基本的には、個々が独学で興味のある内容を進めることが多く、比較的自由で自主的な雰囲気があるクラブです。また、WRO (World Robot Olympiad)や情報オリンピック等の大会への出場を自分たちで決定しており、チームで大会に臨むこともあれば、個人で大会に出場することもあります。

僕はプログラミングでゲームを作りたいと思い、このマルチメディア研究部に入部しました。現在は個人プログラムを完成させることを目指しています。クラブの目標としては、チームで協働して行うプロジェクト数が少ないので、今後は協同制作ができるものを増やしていきたいと考えています。 (木村くん)
僕はマルチメディア研究部に入り、先輩たちから競技プログラミングというものを教えてもらいました。独学でアルゴリズムを勉強して、今ではこの競技プログラムに専念しています。他分野にも興味はありますが、今後も、この分野を突き詰め、追究していきたいと思っています。 (佐々木くん)

中学サッカー部

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目標に向けて、お互いを高め合う
中学サッカー部は、午後練習・朝練習ともに、それぞれ毎週3日行っています。全面人工芝の広々としたグラウンドが練習場所で、とても恵まれた環境でサッカーに打ち込めます。部員は総勢80名ほどいるため、練習では3つのグループに分かれて、サーキットトレーニングやボールを使用した練習、ミニゲーム・紅白戦等をしています。練習では顧問の先生方だけでなく、数名のOBのコーチも指導してくださいます。良いプレーに対してお互いに褒め合ったり、もう少しこうした方がよいとアドバイスをしたり、自主的にお互いを高め合いながら、現在は都大会優勝に向けて日々練習に励んでいます。

クラブ活動は楽しいだけでなく、苦しくつらい練習もあり、試合ではプレッシャーとも戦わなければなりません。しかし、クラブ活動を通して、精神的にも身体的にも成長できると思いますし、この経験が大学受験の際に生きてくると思っています。文武両道を目指すならば、都市大付属は最高の環境だと思います。ぜひ充実した学校生活を送りたい受験生は、都市大付属をお勧めします。(髙松くん)

「まだまだある!都市大付属のクラブ一覧」
運動部
硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、硬式テニス部、卓球部、水泳部、バドミントン部、少林寺拳法部、バスケットボール部、剣道部、陸上競技部、ハンドボール部(高のみ)、アメリカンフットボール部(高のみ)、競技スキー部、自転車部(高のみ)、柔道部、ゴルフ部、アイスホッケー部

文化部
吹奏楽部、自動車部、天文部、エレクトロニクス研究部、鉄道研究部、マルチメディア研究部、将棋部、軽音楽部(高のみ)、美術部、生物研究部

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東京都市大学付属中学校
[学校HP]https://www.tcu-jsh.ed.jp/
〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1 Tel.03-3415-0104
最寄駅/ 小田急小田原線「成城学園前駅」徒歩10分。東急田園都市線「二子玉川駅」・東急大井町線「等々力駅」・JRなど「渋谷駅」からバス「東京都市大付属中高前」。

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