一人ひとりのスキルに合わせた英語教育を実現!
三輪田独自の人間教育の中で培うグローバルマインド
21世紀を担う子どもたちに世界が求めるグローバルな力を養うため、三輪田学園では、探究学習MIWADA-HUB、国語読書、社会科読書、道徳などの授業と並行して、模擬国連、法政大学との高大連携クロスカルチャープロジェクト、Blue Earthプロジェクトなど、多彩な課外プログラムを実施しています。そして、そのようなプログラムの中で、他者の考えや様々な価値観を受け入れ、自分の考えを更新しながら思考力、表現力を鍛えています。
「英語で語る内容」を重視した英語教育
三輪田学園の英語教育は、それらの学びから得られた知識や思考をもとに豊かな表現力を育成していくことにあります。
中1は基礎からスタート。フォニックスで英語の音とつづりの関係を学びながら、語彙や文法を反復練習によって身につけていきます。学んだ知識をアウトプットにつなげるため、ネイティブ教員によるLanguage Artsの授業を中心に、会話やライティング、プレゼンテーションなどの機会を多く取り入れ、英語への自信と意欲につなげています。6年間を通じて英検を中心とした各種検定試験にも取り組んでいます。
また、中2は夏休みに国内研修イングリッシュキャンプでネイティブ教員と生活を共にしながら、英語漬けの3日間を過ごします。中3からは希望者によるカナダ語学研修、国際教養大学へのセミナー参加があります。また対象学年を問わず、英検級によって参加できるネイティブ教員による放課後特別クラスにも多くの生徒が参加しています。
高校では大学入試を視野に入れながら、自分の意見を論理的に述べるエッセイライティングも行い、ネイティブ教員による添削、リライト、発表という流れで力をつけていきます。さらに高校生にはイギリス語学研修、マルタ海外研修、オーストラリアへのターム、イヤー留学のチャンスもあり、生徒の意欲も高まります。
MIWADA-HUB(探究ゼミ)始動!
昨年度の中学2年生から、MIWADA-HUBという探究の授業がスタートしました。「Debate For Beginners」のクラスでは、様々なテーマについて読み解き、賛成派と反対派に分かれて、自分たちの主張を組み立てていき、英語でディベートを行います。協働して学ぶ力、物事を多角的に捉える視点、説得力を高める情報収集スキルと、英語を「使う」力を育み、伸ばしていきます。少人数のゼミスタイルの授業で、担当教員がきめ細やかに指導しています。ほとんどの生徒が、英語でのディベートの授業は初めてですが、毎回わくわく、ドキドキしながら授業に参加しています。
英検利用の帰国生入試・一般入試が充実
2023年度の帰国生入試は、国語作文・算数のA方式と、英検3級相当以上の検定試験を出願条件とし、算数で受けるB方式を実施します。2月1日、2日の一般入試では、英検4級かつCSEスコア1000点以上の方を対象に、英検級ごとの英語のみなし点と国語・算数のどちらか高い方の得点の合計で判定する「英検利用入試」を各回10名募集します。どちらの入試も2019年以降に取得した英検級に限り、試験当日の英語の試験はありません。入学後は英検級による「取り出し・習熟度授業」を英語のすべての授業で行い、それぞれの力に合ったクラスで自分の考えを表現する力を伸ばしていきます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
三輪田学園中学校
[学校HP]https://www.miwada.ac.jp/
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