私学探検隊

現役進学率96%。豊富な体験学習プログラムと 手厚いサポートで、学びの楽しさを知る6年間

基礎学力を定着させ、将来の土台を培う中学3年間
日本大学藤沢中学校は、日本大学生物資源科学部に隣接する恵まれた自然と施設環境の中で、社会で活躍する有為な人材を育成しています。
中高一貫プログラムで学ぶ中学生は、高校の「特別進学クラス」に進む学力が身につくように指導しています。中学時代は基礎学力の充実を図って将来の土台を培う3年間と位置づけ、理解度に差がつきやすい英語(中1~)・数学(中2~)は習熟度別授業を行い、主要教科では先取り教育を実施。さらに夏(5日間)と冬(3日間)の長期休暇を利用した特別授業(全員参加)など、手厚い補習体制を整えています。生徒一人ひとりに応じた丁寧な学習指導で、学力の定着を図ります。

豊富な体験学習プログラムから学びの楽しさを知る

農場で大株に育ったみず菜を収穫して大満足!キャベツ、トウモロコシなど旬の野菜の美味しさは格別だ

農場で大株に育ったみず菜を収穫して大満足!キャベツ、トウモロコシなど旬の野菜の美味しさは格別だ

教科学習だけでなく、豊富な体験型プログラムも大きな魅力です。中でも大学施設を利用して行う、自然や命、食をテーマにしたフィールドワークは特筆ポイントです。中1では、キャンパス内の畑で整地から収穫まで1年間を通して農場実習を体験。チームで農作物を育てることで協働性を学び、“食”に対する関心を高めます。中2は、大学の施設でソーセージなどの食品加工実習。パッケージ封入まで行い、食品づくりの安全性やシステムについて学びます。実体験から学びの楽しさを知るだけでなく、未来を拓く土台を築いていきます。
また、中高6年かけてステップ・バイ・ステップで身につけるグローバル教育は、英語4技能を軸とした学習やネイティブスピーカーとの英会話授業(中2~高2)、TGG(東京グローバルゲートウェイ)体験学習(中2・高2)などで「使える英語」の習得を目指します。また、英語を母語としない国を含むさまざまな国の留学生とのグループワーク「国内語学研修」(中3~高3)によって、異文化理解能力を深めます。

生徒に寄り添った進路指導で高い進学実績を誇る
手厚い進路指導により現役進学率96%という高い実績を誇る同校。日本大学志望者の進学率は97%と高く、生徒たちは安心して中高6年間を好きなことに思い切り打ち込むこともできます。こうした付属校の利点だけでなく、指定校推薦枠も文系・理系に関わらず増えており、多様な選択肢が広がっています。国公立大学や難関私立大学、日本大学難関学部・学科への進学を目標に頑張る「特別進学クラス」の生徒には、生徒の夢に寄り添った進路指導を行っています。
同校の生徒像について、「真面目で、みんなで切磋琢磨しながら頑張ろうというタイプが多い」と、広報部主任の三武誉生先生。外進生が加わる高1から生徒数は約3倍に増えますが、内進生は文化祭や体育祭などの行事でも率先してリーダーシップを発揮しています。「中学時代にコツコツ努力して、高校で才能を開花させる生徒が多いように思います」
とりわけ、「女子にそうした傾向が強い」と三武先生。「元気な女子生徒にどんどん入学してほしいです」
中学開設から14年。理系特進クラスから日大医学部へ進んだ内進1期生の女子が地元で研修医として働くなど、それぞれが社会の第一線で活躍し始めています。
 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学藤沢中学校
[学校HP]https://www.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp
〒252-0885 神奈川県藤沢市亀井野1866 Tel.0466-81-0125
最寄駅/
小田急江ノ島線「六会日大前駅」徒歩8分。

この学校の詳細情報を見る