私学探検隊

「紡ぐ」をテーマに私たちがつくる文化祭で学び・生徒・環境と八雲の魅力を感じてください

本物の体験を重ねる中で教養や感性を磨き、一人ひとりのアイデンティティの確立を促しながら、次世代のグローバルリーダーを育成する八雲学園中学校。常に生徒にとっての最善を考え、コロナ禍も万全の感染症対策を取りながら、できるだけ行事を実施してきました。多くの行事の中でも生徒たちが心待ちにしている文化祭は、今年も10月に開催予定とのことで、中心となって準備や運営を行う文化祭本部委員の第1回会議が6月に行われました。今回はその本部委員を2年連続で務める生徒さんにお話を伺いました。

*   *   *

今年のテーマは?
U.H.さん 「紡ぐ」です。ソーシャルディスタンスという形で離れてしまった人と人の間を紡いでひとつになる。そして、歴史ある八雲の伝統を私たちも紡いでいくという思いを込めています。

「安心して楽しんでいただけるよう感染症対策をしながら準備・運営をしていきます」と、高校1年生のU.H.さんとR.K.さん。

「安心して楽しんでいただけるよう感染症対策をしながら準備・運営をしていきます」と、高校1年生のU.H.さんとR.K.さん。

なぜ本部委員に?
R.K.さん 小学生の頃、八雲の文化祭で見た本部委員の姿がかっこよく、僕もそうなりたいと思って。
U.H.さん 中学では部活動に入っていなかったので、勉強以外でも学校に関わりたいという気持ちと、高校でも続けられる活動ということで委員になりました。

昨年の感想は?
R.K.さん 多くの方の笑顔やお礼の言葉があり、苦労以上の達成感がありました。ただ、準備では目の前の問題だけで手いっぱいになってしまったので、今年は全体の流れや動きを意識していきたいです。
U.H.さん 朝いちばんに来校されたご家族をエンディングでも見かけた時は、1日中楽しんでもらえたと感じて嬉しかったです。去年は先輩に頼っていた部分が多かったので、先輩という立場になった今年は後輩をフォローしていきたいです。

準備期間中、勉強はどうしてた?
P.K.さん できるだけ授業内での完結を目指し、集中して授業を受けるよう意識していました。
U.H.さん 隙間時間の利用のほか、自宅では重要なところに的を絞って復習をしていました。

文化祭の見どころは?
R.K.さん 皆でつくり上げた作品はもちろん、八雲ならではの生徒の仲のよさを感じて欲しいです。
U.H.さん アトラクションに注目が行きがちですが、展示や英語劇などでは八雲の学びの楽しさがわかると思います。

学校の魅力は?
R.K.さん 英語関連行事も多く、アメリカやイギリスの大学に推薦を受けられる海外協定大学推薦制度(UPAA)など、語学力と共にグローバルな視野を培いながら広く進路を決めることができます。また、表現力をネイティブの先生と一緒に学べるICCというクラブもあります。
U.H.さん 文化祭のような大きな行事のほかにも、ミュージカル鑑賞や講演会など中学では多くの文化体験があります。さまざまな行事があることで、メリハリがついて勉強へのモチベーションが上がります。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

八雲学園中学校
[学校HP]https://www.yakumo.ac.jp/
〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1 Tel.03-3717-1196
最寄駅/
東急東横線「都立大学駅」徒歩7分。東急世田谷線 田園都市線「三軒茶屋駅」からバス「八雲高校」徒歩1分。JRなど「目黒駅」からバス「中根町」徒歩3分・「都立大学附属高校前」徒歩4分ほか。

この学校の詳細情報を見る