最難関大学合格をめざす新コース制導入!
難関国公立大学への合格者多数
卒業生の33%が国公立大現役合格
2014年、姫路市唯一の中高一貫校として開校し、今春卒業した3期生は大阪・九州・神戸大学等の難関国立大学をはじめ地元の兵庫県立大学などに合格。私立大学では関関同立や早慶上理、産近甲龍にも多数合格し、6年間の成果が表れている。
中学入学時からの偏差値の推移を見ると、著しい伸び率を示す生徒が続出。豊富な学習時間と、一人ひとりを大切にする手厚いサポートに加え、向学心を喚起し、豊かな人間力とコミュニケーション能力を育む「キャリア・フロンティア」「国際交流プログラム」の効果が実を結んだものと言える。
そして2022年度からは最難関大学をめざす一貫SPコースと、難関国公立大学をめざす一貫SAコースに分けた新コース制を導入し、さらにグローバル社会で活躍する人財育成に取り組む。
「キャリア・フロンティア」で、考える力を育む
「深く考える力」を培う「キャリア・フロンティア」は、アクティブ・ラーニングのメソッドをふんだんに取り入れ、多彩な課題に取り組みながら、情報収集力、思考力、情報整理力、発見力、コミュニケーション能力を高めていくための独自のプログラム。
その内容は、自分たちが通学する地域を調べる姫路研究、東洋大学の指導によるバイオ・ナノ課題研究、広島・沖縄での平和学習、京都での伝統文化研修、震災学習など多岐にわたる。いずれも本物・本質を五感で捉えさせ、深い学びへと発展させる。発表方法もレポートからスライドを使った発表、ポスターセッションなど多種多様だ。
さらには、茶道・華道・一般作法指導とリンクさせながら、これからの社会を牽引していくために不可欠な「豊かな人間力」の形成を下支えしていく。
「国際交流プログラム」で多様性と独創性を育む
中1の英語暗誦大会、中2で実施する「All English Days」や中3の修学旅行先での「おきなわ世界塾」、オーストラリア語学研修など、語学力を高めるとともに、世界の様々な地域の人とのコミュニケーション力を育てる「国際交流プログラム」にも力を注ぐ。
長引くコロナ禍においては様々な場面でICTを駆使。例年行っていた中3の春休みの海外研修も全てリモートに切り替え、異文化交流や相互理解を深める機会を提供し続けた。
しかし、ホームステイで2週間過ごすことができる体験の価値は大きく、来春のオーストラリア語学研修は実施の方向で計画が進んでいる。コロナ禍で大きく変わった価値観を研修に取り入れながら、現地での体験学習とオンライン交流を融合した取り組みを進めている。
新コース制導入で進路実現も新たなステップへ
一人ひとりの特性や興味を理解し、伸ばす教育への期待が高まり、前回の前期・中期入試の倍率が3・72倍になるなど志願者が増加。2022年度から2コース制にして目標や夢の実現に向け、友と切磋琢磨しつつ学力、人間力ともにさらに深め高める教育を展開していく。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東洋大学附属姫路中学校
[学校HP]https://www.toyo.ac.jp/himeji/jh/
〒671-2201 兵庫県姫路市書写1699 Tel.079-266-2626
最寄駅/
JR「姫路駅」(北口)からバスで約25分 神姫バス姫路駅バスターミナル「東洋大学姫路高校」で下車(中学校は専用スクールバスを運行)