私学探検隊

特進の20%が国公立に合格!推薦で難関学部にも

収穫した野菜は自宅でいただきます。手塩にかけて育てた野菜は、味わいも格別。

収穫した野菜は自宅でいただきます。手塩にかけて育てた野菜は、味わいも格別。

現役合格に定評あり今年も96%が進路を実現
大学付属校でありながら他大学への進学も積極的な日本大学藤沢中学校では、高校1年時より国公立・難関大学、日本大学難関学部を目指す特別進学クラスと日本大学進学を主軸に多様な進路を目指す総合進学クラスに分かれ学びを深めていきます。さらに、高校3年時には、近年増加傾向にある総合型選抜に対応するクラスも設置。その結果、今年も生徒の96%が現役合格を手にしました。
「付属中学は特別進学クラスに入ることを目標に基礎から学びを積み重ねていきます。今年はその内進生が頑張ってくれたおかげで、国公立大学の合格者が増加しました」と、広報部主任の三武誉生先生が話すように、特別進学クラスの20%が国公立大学に合格。
もちろん日本大学志望者の進学率も97%と高く、難関である獣医学科には5名が進学。日本大学の付属校だからこそ、医学部や獣医学科のような難関学部・学科も学校推薦が利用できます。それに加え、基礎学力選抜で付属校トップを誇る同校は、希望進路へ進むためのアドバンテージがより大きいといえます。

恵まれた環境で行う中大連携プログラムで自発的な学びへと促す
広大な敷地を有する日本大学生物資源科学部に隣接する同校は、大学の支援による教育活動も充実。実験や実習も敷地内で行える恵まれた環境をいかし、中学ではフィールドワークを展開。1年時は隣接する畑で整地から野菜の収穫までを行い、2年時は大学の施設で食品加工実習に取り組みます。「実習は教員を目指す大学生がサポートしてくれます。皆、気さくに接してくれるので、生徒もいろいろ質問したりと、大学を知るファーストステージにもなっています」(三武先生)。
このような体験型プログラムをバランスよく組み合わせ、知的好奇心や探求心を高めながら自発的な学びへと導いていきます。一方、普段の授業は思考の土台となる基礎学力の向上を徹底。どの生徒も伸び残しのないよう、手厚い支援体制を整えています。

付属校のメリットをいかし充実のキャリア教育を展開
高校では進路に繋がる高大連携を展開。1年時に日本大学の各キャンパスを訪れ、模擬授業の受講やゼミを見学します。特に生物資源科学部では実験や実習も体験でき、文理に分かれ学びを深める2年に向け、具体的な進路を考える良い機会になっています。
「健康」「有為」「品格」の校訓のもと、生徒とのコミュニケーションを大切に、教育を行う日本大学藤沢中学校。目標を見つけ、人生を切り拓くための力を培える同校での6年間は、かけがえのない時間となることでしょう。

卒業生の声

中学から6年間学びを重ね希望進路へと進んだ卒業生に、学校の思い出を教えてもらいました。

藤原さん 日本大学医学部医学科卒業
吹奏楽部の仲間と協力し、努力した日々は今でも大切な財産です。何事にも懸命に取り組む仲間や支えてくださる先生方に出会えたことで、今の「私」がいます。

井上さん 北里大学医学部医学科進学
クラスメイトから日々良い刺激を受けながら、充実した学校生活を送れました。先生方からも受験に関するさまざまなサポートを受け、医師になるという夢を叶えるための一歩を踏むことができました。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学藤沢中学校
[学校HP]https://www.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp
〒252-0885 神奈川県藤沢市亀井野1866 Tel.0466-81-0125
最寄駅/
小田急江ノ島線「六会日大前駅」徒歩8分。

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