私学探検隊

目標に向かってお互いを高めあう部活動!

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全国ベスト8を4回も達成した強豪バスケ部
全国制覇をめざし、レベルの高い練習に取り組むバスケットボール部。今年も神奈川県大会で優勝、全国大会に向けて今日も、体育館ではバッシュが床を擦る音と元気な声が響き渡ります。キャプテンの藤原さんは、強さの秘訣について、「心がけていることは、練習時に3年生を中心として声を出すこと。声を出すと練習の雰囲気が盛り上がります。その中で仲間同士励まし合ったり、時には競い合ったりすることでお互いを高め合いながら、楽しく笑顔で練習を行っています」と語ってくれました。
また、コロナ禍において、1日1日の練習を大切にし、体育館で練習のない日もミーティングで仲間と目標を共有したり、周囲への感謝の気持ちを持つこともチームとして大切にしているそうです。
全国制覇という結果目標だけでなく、これらの活動規範を掲げる理由を顧問の田島先生は「チームの目的である『世界で戦える自律したプレイヤーになる』を達成するためには、バスケットボールプレイヤーとしてだけでなく人として成長することが必要。そのために、出来るだけ生徒達自身に考えてもらい、主体性を育てていくことを大切にしています」と語ってくれました。自ら工夫し、仲間とともに努力するからこそ、成長につながっていくのです。

初心者だって全国大会を目指すバトントワーリング部
くるくると舞うバトンとしなやかな体の動きが華やかなバトントワーリング部。昨年度は、全国中学校バトントワーリング選抜大会(JAPAN CUP)で第2位、関東大会を第1位で通過し、全国大会に出場しました。
「部員の多くが中学に入学してからバトンを始めました。コンテストや大会の他、様々な発表の機会があり、常に目標に向けてモチベーション高く練習に臨むことができます」こう語ってくれたのは、部長の江濵さん。中学1年生から全員がレギュラーとして大会に出場でき、活躍の場が多いそうです。江濵さん自身、バトン経験1年足らずで、カナダで行われたパンパシフィックカップにチームで出場し、とても貴重な経験をしたとのこと。
華やかなイメージがありますが、本番で華麗に演技をするためには地道な練習が欠かせないそうです。副部長の古川さんは「振付のカウントや投げるバトンの高さを合わせることは難しく、お互いに踊りをチェックして指摘し合ったり、動画をチェックしたりして仕上げていきます。ぴったりと息の合ったパフォーマンスができると大きな達成感が得られます」と、競技の魅力を語ってくれました。

広々とした施設で思う存分練習!
ほかにも、運動系・文化系合わせて18の部活が活動しています。体育館や屋外施設が充実した広々とした環境の中、十分にスキルを磨くことができます。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

相模女子大学中学部
[学校HP]https://www.sagami-wu.ac.jp/chukou/
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