文化祭は一人ひとりが大活躍! 部活や生徒会も 勉強と両立しながら全力で取り組んでいます
それぞれが個性を発揮し、自分らしく輝く生徒たち
国際学院中学校高等学校の中高一貫部は校名の通り国際教育に力を入れており、緑豊かな環境の中で6年間を過ごすことができます。生徒たちは勉学に励みつつ、文化祭、生徒会活動、部活動、国際交流など、さまざまなステージで一人ひとりが主役となって活躍しています。ここ数年はコロナ禍のため、文化祭をオンラインで開催していました。しかし、今年度はオンラインと来校型を並行して実施することができ、生徒たちもそれぞれの役割を全うしたそうです。今回は中1から中3の4人の生徒たちに学校生活についてお話を伺いました。
中学生徒会会長のハスナット君は生徒会活動の傍ら、同校の強化指定部である射撃部でも活躍。バングラデシュ出身という背景を持ち、小学生時代から英語にも親しんできたこともあり、オンライン国際交流にも積極的に参加しています。勉強との両立は大変らしく、与えられた学習時間の中で何ができるかを考え、工夫しながら取り組んでいるそうです。中2の杉山さんも射撃部で強化指定選手に選ばれるほどの活躍ぶり。文化祭ではSDGsをテーマとしたアドベンチャーすごろくを担当し、そのコーナーで上映するゲーム仕立ての動画に出演。僧侶の役を演じました。同校は少人数で生徒同士の仲がよく、楽しく、充実した学校生活を送っているそうです。中1の志摩さんは国際教育に力を入れ、6年間で中3と高2の2回海外研修の機会があることに惹かれ、同校を志望しました。地区英語弁論大会では2位入賞を果たしました。大会前は英語の先生がマンツーマンできめ細かくフォローしてくれたそうで、面倒見のよさも同校の魅力だと話してくれました。同じく中1の林田君は小学校教員になるのが夢で、現時点での志望大学も具体的に思い描いているのだとか。文化祭のオープンスクールの劇では先生役を務め、緊張したけど楽しかったといいます。部活は卓球部で、高校生の先輩方からも教えてもらえることが、中高一貫校の魅力だと感じているそうです。
英検、数検など検定試験対策も先生方が手厚くフォロー
「中高一貫部の生徒たちは明るく元気で個性豊か。本校に明確な目標を持って入学している生徒が多いのが特徴です。プレゼンテーション能力やリーダーシップのある生徒を育てたいという思いから、学年という垣根を取り払い、できる限り一緒に活動する機会を設けています」と話すのは中等部主任で中1担任の中村先生(数学科)。同校では英検、漢検、数検などの資格検定取得にも力を入れており、朝学習や放課後の時間にその対策も行っています。同校中高一貫部には少人数の体制ならではの手厚い指導が受けられる環境が用意されており、仲間とともに失敗を恐れずにさまざまなことにチャレンジできる6年間が待っています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
国際学院中学校
[学校HP]https://jsh.kgef.ac.jp
〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10474 Tel.048-721-5931
最寄駅/
ニューシャトル「志久駅」徒歩12分。JR「上尾駅」「蓮田駅」からけんちゃんバス「国際学院高校入口」徒歩4分ほか。スクールバス:「上尾駅」から10分、「蓮田駅」から15分。