私学探検隊

和の心を身につけ、国際社会で活躍する女性を育成!

高い学力と豊かな人間形成「S選抜クラス」スタート!

学習の基礎基本を徹底し、面倒見の良いサポートで「誰ひとり取りこぼさない」ボトムアップの教育に定評のある聖徳大学附属女子。これまで、聖徳大学やその他私大への進学を目指す「進学クラス」と、難関大学への進学を目指す「選抜クラス」があり、一昨年から早慶上理大への合格者は、選抜クラス全体の3割に達しています。
加えて、この4月にスタートしたのが、国公立・最難関私大への現役合格を目指す「S選抜クラス(Seitoku Superior Select Class)」。高い学力だけでなく、和の精神と日本文化を次世代に継承し、国際的に活躍できる人材を育成していく特別クラスです。

充実した「S選抜クラス」の力を引き出すカリキュラム

川並校長先生

実際に、生徒と対話する時間を大事にしている川並校長先生。「HRや会食の時間を使い、1年間かけて順番に全クラスの生徒と一緒に時間を過ごしています」

新たなスタートにかける気持ちを川並芳純校長先生に伺いました。
「生徒達は、必ず伸びる力を持っていて、私たちはその力を信じています。少し先、少し上が見えるような機会を常に学校が提供し、その生徒の伸びる勢いを足踏みさせないクラスを作りたいと思っています」。
新しくS選抜を創設するに当たり、先生方は教材を一から選び直し、カリキュラムも考え抜き、試行錯誤を繰り返してきました。
例えば、数学では体系数学の教材導入や数理科学コンクールへの参加、社会ではディベートや研究論文作成、企業でのインターンシップなど、机上の勉強だけではない総合的な力を養うプログラムが組まれています。英語では、全員にICレコーダーを配布し、ネイティブ講師の授業を録音することで、生徒のニーズに合わせてカスタマイズされた内容での復習も実施しています。

礼法、芸術、就業体験…“本物”から育つ人間形成

 充実したプログラムは勉強面ばかりではありません。聖徳大学附属女子には、6年間週1回行われる小笠原流礼法や書道の授業、年間約30種類の芸術鑑賞教室(全て無料)などもあります。また、毎日昼食時には、全校生徒・教員が食堂(じきどう)に集まり、旬を生かした食材を有田焼の食器を使用していただきます。
「生徒には、大人になっていく過程で人格形成に重要な“本物”に触れる機会を、できる限り用意しています。学校の中だけでは普段触れることのできない人々や芸術、環境などを通して、世の中を見る窓を、多く開いてあげたいのです。その中で、生徒達は自分の特性を生かしながら、自分の将来を考えていくことができるのだと思います」
生徒の感性を豊かにし、精神的成長ができるような機会や環境を、大切にし続ける聖徳大学附属女子。保護者の中には、「自分が素晴らしい経験をしたから」と娘に勧め、親子で卒業生という方も多いそうです。
「生徒にとって良いものは、今後もどんどん取り入れていきたいです」と話す川並先生。常に生徒に最適なことは何かを考え、多くの貴重な機会を提供し続ける聖徳大学附属女子は、今後も進化し続けます!

芸術鑑賞教室

礼法を身につけた生徒達は、日々の生活でも自然と実践。「最上級の正式な立ち居振る舞いを身につけています」

芸術鑑賞プログラム

オーケストラやオペラをはじめ、ウィーン少年合唱団、キエフバレエの『白鳥の湖』など国内外の“本物”を学園に招いた、充実した芸術鑑賞プログラム


INFORMATION
■イブニング説明会
6月14日(金)18:00~19:00(学校説明会)
■授業見学会(学校公開)
5月30・31日(木・金)10:30~(授業見学・施設見学会もあり)
■SEITOKUフェア
7月6日(土)9:30~
■オープンスクール
7月28日(日)、8月24日(土)9:30~
※詳細は学校HP

聖徳大学附属女子中学校
[学校HP]http://www.seitoku.jp/highschool/
〒270-2223 千葉県松戸市秋山600
☎ 047-392-8111
最寄駅/北総線「北国分駅」「秋山駅」徒歩10分。JRなど「松戸駅」、JR総武線「市川駅」からバス「聖徳学園」ほか。登校時間のみ「聖徳大学構内」から学園直通バスあり。