平成27(2015)年4月、京北が変わる。
東洋大学京北中学高等学校(予定)として新たにスタート
平成23年度に京北中学校は、学校法人東洋大学の設置校となり、平成25年度の入学生より東洋大学内部推薦枠が導入されました。さらに、都立日比谷高等学校の前校長である石坂康倫先生を校長に迎え、さまざまな学校改革を行っています。
主な改革内容
平成27(2015)年4月より、
①文京区白山の新校舎へ移転(予定)します。
②男女共学校(届出予定)となります。
※右記にともない、制服をリニューアル予定。
③完全なる6ヵ年中高一貫校へとシフトします。(別に高入生コースはあります。)
※中学入学生は、高校進学後も高校からの入学生とは別クラス編成となります。
※平成26(2014)年度の中学入学生は、高校進学後も男子のみのクラス編成となります。
④東洋大学の附属校となります。
白山駅を降りると、すでに東洋大学の素晴らしい新校舎が完成しています。白山に移転後は、この東洋大学の施設も共有でき、チューターとして大学生のサポートが受けられるなど、これまでの教育提携をさらに強化した「中高大連携」教育がスタートします。大学教育との連携により、中学・高校だけではなし得ない質の高い教育が実現します。これに続き、京北中学校も完成予想図のとおり、最先端のICT設備を備えた新校舎での教育が始まります。
教養主義と国公立大学進学への道
石坂校長先生は「知識の多さだけではなく、物事を俯瞰して観る力、深く考える力を持つ人材の育成を目指しています。そして、豊かな知だけではなく、物事を様々な面から捉えられる豊かな心や他者の立場を理解して行動する思いやりの心を備えた本物の教養を身につけてほしいと願っています」と語られます。
そのために行われる教育内容の一つが「全科目履修型のカリキュラム」です。これは、進学する大学の入試科目を中心に学ぶのではなく、幅広い教養を身につけるため、全科目を履修するというカリキュラム内容です。また、国公立大学進学に向けた重要なカリキュラム編成でもあります。
論理的な思考力を育成するために、「国語で論理」という科目も設け、論文執筆などにも力を入れていきます。さらに、留学制度の充実や国際機関・大使館・NGOなどとの連携をはかり、国際的な視野と確かな英語力の育成も目指します。中学生全員英検準2級以上、高校生は全員英検2級以上の取得を目標としています。
この他にもプロジェクトアドベンチャー(PA)によるキャリア学習プログラムの導入など、新たな改革が目白押しです。東洋大学との連携教育をはじめ、詳しい改革にご興味のある方は、ぜひ説明会に足を運んでください。
●INFORMATION●
■学校説明会 ※要予約
6月22日(土)10:00
7月20日(土)14:00
9月14日(土)10:00
10月27日(日)10:00と13:30の2回
11月23日(土・祝)10:00と13:30の2回
12月15日(日)10:00
東洋大学白山キャンパスにて実施 (入試問題解説会あり)
■オープンスクール ※要予約
7月14日(日)10:00
授業体験&部活動体験
9月1日(日)10:00
授業体験&部活動体験
10月20日(日)10:00
授業体験のみ
※詳細は学校HP
京北中学校 〔平成27年度より男女共学化(届出予定)〕
[学校HP] http://www.toyo.ac.jp/keihoku-jh/
仮校舎:〒115-0053 東京都北区赤羽台1-7-12
☎ 03-5948-9111
最寄駅/JR京浜東北線 埼京線 湘南新宿ライン「赤羽駅」徒歩9分。
メトロ南北線 埼玉高速鉄道「赤羽岩淵駅」徒歩10分。