信頼できる仲間と過ごす6年間!新中1の充実した学校生活
多摩の美しい緑あふれる自然の中にある日大三中。8コースもある屋内プールや総合体育館など新しい施設も完成したこの春、学校に元気な風を運んできた新中1の学校生活を見てみましょう。
緑の中の爽やかな朝 日大三中生の1日が始まる
「おはようございます!」はにかんだ笑顔でバスから降りてくる生徒たち。学校へは3つの駅からバスが出ています。新しい広々したエントランスが気持ちよく、もうすっかり仲良くなった友達の顔を見つけてホッとした様子。
実は、中1は入学式の前に1泊2日の宿泊オリエンテーションを行っているので、クラスの仲間ともすでに仲良しなのです。
各教室に入ると、朝はホームルーム(HR)から始まります。今年中1の担任となった榎本俊介先生に伺うと、「ロングホームルーム(LHR)も含め、HRや、道徳の時間は、これから6年間を一緒に過ごすスタートのための大事な時間だと考えています。友達の名前を覚えるゲームや、お互いの気持ちを思いやるための話し合いなど、1学期はコミュニケーションの時間にしています」とのことでした。
中1の登竜門 楽しく学ぶ名物授業
朝の短いHRを終えると、1時限目が始まり、昼までに50分授業が3時限まで行われます。日大三中には、中1の登竜門とも言える授業がいくつかあります。
例えば、音楽の授業では、日大三中校歌、応援歌3曲に加えて、日大校歌、日大応援歌2曲、合計7曲を覚えます。また、生物の授業では、恵まれた自然環境を生かし、学校内の植物や生き物を先生が案内してくれるツアーも行われます。体育の授業では、「三黌体操」と呼ばれる独自の準備体操を覚えます。
そんな名物授業に加え、週に1回、1クラス3人の先生で細かく指導してくれる数学T・Tの授業や、ネイティブの先生がこぞって仮装するハロウィンの英語の授業など、生徒たちは様々な授業で、知的好奇心を存分に刺激されます。
昼休みは、購買でパンを買ったり、食堂で定食を購入したり、お弁当を教室で広げたりと好きなように過ごします。教室には、担任の先生がいてくれるので、冗談を言い合いながら一緒にお昼を食べる姿も見られます。
部活にも勉強にも100% 文武両道の精神で
そして、午後、さらに4~6時限目を終えると、クラブ活動の時間です!
入学後、1カ月の仮入部期間を終えて本入部した部活は、高校生も一緒の場合が多く、中1は身が引き締まります。先輩に教わりながら、それぞれの部活に熱心に取り組みます。
定期試験の結果が悪いと、指名補習が放課後に行われ、部活に参加できなくなるため、試験前には自習室や図書室で勉強に励む姿も多く見られます。
勉強にも部活動にも一生懸命取り組み文武両道を目指す日大三中生の真っすぐな姿勢を、今年の中1もしっかり受け継いでいるようです。
中1の1年間の主なイベント
4月 宿泊オリエンテーション、入学式、対面式、仮入部など
5月 中間試験
6月 高尾山校外学習
7月 期末試験、富士山夏期学校
9月 体育大会、文化祭など
10月 中間試験、ハロウィン、ウイークなど
11月 理科教育校外学習
12月 期末試験
1月 百人一首カルタ大会など
2月 TOEIC、合唱コンクール
3月 学年末試験
日本大学第三中学校
[学校HP]http://www.nichidai3.ed.jp/j_index/
〒194-0203 東京都町田市図師町11-2375
☎ 042-789-5535
最寄駅/JR横浜線・小田急小田原線「町田駅」からバス「日大三高入口」「日大三高東」ほか。登下校時、京王線など「多摩センター駅」、「町田駅」、JR「淵野辺駅」から直行・急行バスあり。