私学探検隊

「語学の神田」で留学・海外研修へ挑戦しよう!

2014入試トピックス
①午後入試の特進クラス合格者は、全員特待生に!
②1日午後に適性検査型入試をスタート

神保町・水道橋より徒歩5分の「語学の神田」

都内はもちろん、埼玉・千葉・神奈川からも好アクセスの神田女学園中学校は、「語学を通じたキャリア教育」を重視・実践している学校です。5月30日に行われた学校説明会のテーマは「語学教育」。まさに、同校が最も力を入れている「語学を通じたキャリア教育」の中身を知ることができました。

3名のネイティブと日常的に英語を学び、高校では留学へ

英語科主任の伊守勇治先生は、「英語に慣れることから始め、高校での留学・海外研修プログラムに至るまで、本校では6年間でステップアップしていく語学教育を展開しています」と話されます。
まず中学では、英語の“音”を正しく理解し、正しく話すことを重視。同校には常勤ネイティブの先生が3名おり、授業内外でネイティブと触れ合うことができます。中学生は楽しく自然に英語に親しみ、積極的に話す習慣を身に付けているそうです。その成果を試すチャンスとして、中3では全員でオーストラリア研修旅行へと旅立ちます。

ニュージーランド短期留学報告

ニュージーランドへ短期留学した高校2年のYさんは、現地での様子を英語で報告してくれました。
「私はホームステイをしながら現地の女子校に通いました。生徒数が2000人もの学校で、中国や韓国、ロシア、ブラジルなどからも留学生が来ており、たくさんの友人ができました。学校で履修したのは、英語、日本語、美術、音楽の授業。日本語クラスでは、友人らの日本文化への関心の高さに驚かされましたが、日本について英語で説明するよい機会でした。帰国した今は、次のステップへ向けて、日々勉強を重ねています」。

語学を通じたキャリア形成をより多くの受験生に

Yさんは、「中3のオーストラリア研修が留学のきっかけ」と話します。すぐに言葉が出てこなかった悔しさから、「もっと勉強したい。リベンジしたい」と留学を決めたそうです。
「まさに本校が意図する『語学を通じたキャリア教育』です」と高橋順子校長。
「語学力や海外での体験をきっかけに、生徒たちには学習や将来への意欲をより高めて欲しいと考えています。本校の留学・海外研修プログラムを活かして、多くの生徒に羽ばたいてもらいたい。その門戸を広げるための特待生制度の拡充であり、帰国生入試であり、適性型検査入試導入なのです」(高橋校長)

お世話になったホストファミリー。
ホストシスターは2つ上、ホストブラザーは1つ上の同年代でした。

学校で一番仲良くなったのは、ロシア人の留学生。
ランチタイムもよく一緒に過ごしました。

学校行事の「Sports Festival」での1コマ。
応援などすごく盛り上がりました!

神田女学園中学校
[学校HP]http://www.kandajogakuen.ed.jp/
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-3-6
☎ 03-6383-3751
最寄駅/JR・都営三田線「水道橋駅」、メトロ半蔵門線・都営新宿線 三田線「神保町駅」徒歩5分。JR・メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」徒歩10分。メトロ「新御茶ノ水駅」「九段下駅」「後楽園駅」徒歩12分。