私学探検隊

“ダブルディグリー”で一人ひとりが世界で輝く

2つの新コースで国内外の難関大学が身近に!

教員の半数はネイティブ

英語以外の授業もすべて英語で

「わかる授業の徹底」と「自ら考える生徒の育成」を柱に『感動の教育』を展開してきた同校が、“3本目の矢”として放つのが、「グローバル教育の推進」=2014年度から始まる新コース制です。
「GMARCH=100名合格」を目標に掲げる松谷校長。さらに国公立や難関私大にも進路実現の飛躍を…と打ち出したこの新コース制の特徴は何と言っても“ダブルディグリー”プログラムです。高校卒業の時点で「日本」と「海外」の二つの卒業資格を得られるので、海外の難関大学へ複雑な手続き抜きでチャレンジできます。また、国内の難関大学(例えば早・慶・上智・ICUなどの国際学部など)へも「帰国生枠」で受験、入学ができるのです。
2015年度に始動するこの新コース《グローバルコース(仮称)》は、カナダでの5週間のホームステイを含め、教員の約半数はネイティブです。当然、英語のみならず多くの授業がすべて英語で行われます。グローバル化が叫ばれる昨今、本物のグローバルな学びを提供できるのは間違いありません。その半面、長期間の留学は必要なく、自宅から海外校に通えるという意味ではコストパフォーマンスでも折り紙付きです。
高校課程でのこうした変化を受け、誕生するのが中学校の新コース制です。来年度(2014年度)より中学入学時点から、国内外の難関大を目指す「難関進学《グローバル》コース」と幅広い進路を実現する「総合進学《シグネット》コース」の2コース制となり、中学2コース→高校3コースという一貫教育体制がつくられます。

難関進学《グローバル》コース

ハイレベルな先取り授業とネイティブ教師主導によるオールイングリッシュの英語授業が特徴です。「英語論文」を仕上げるのが目標で、高校進級時には国公立大学を中心に国内難関大学を目指す『難関進学コース』か、“ダブルディグリー”プログラムの前出『グローバルコース(仮称)』のいずれかを選択します。

総合進学《シグネット》コース

完全給食制も魅力です。

きめ細やかな少人数の習熟度別授業と、多彩な選択科目を学べるのが特徴です。様々な検定取得やフランス語、中国語、ピアノや陶芸、華道などに加え、併設大学の強みを生かしたファッションや美術関係の科目も選択でき、高校『総合コース』での興味関心・進路に応じた学びにつなげていきます。本人の希望や成績に応じて、中2、中3進級時に『グローバルコース』に加わることもできます。
中学の2コースとも、オリジナルテキストを使用した「体系数学」を導入。従来のキャリア教育もグローバル人材の育成を意識した内容にグレードアップされます。「心を育てる」同校の強みを生かしつつ、さらに磨きをかけるプログラムとなっています。
進化を続ける文化学園大学杉並中学校。一人ひとりが世界で輝き続ける、そんな女性が続々と誕生していくことでしょう。

文化学園大学杉並中学校
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