今までにない新しい「共学校」、かえつ有明最新情報!!
別学の4年、共学の2年
かえつ有明中学校は25年度入学者から、「共学だけど、授業は別学。」という新しい教育体制をスタートさせました。男女の違いを認識し、それぞれの発達段階に最適な教育法で生徒の可能性を引き出し、伸ばすことを目的としています。共学校ではありますが、中1から高1までの4年間は授業とホームルームは男女別のクラスに編成。男子、女子クラスに分かれて授業を行います。部活動や、行事、生徒会活動などは男女一緒に取り組みます。
男子クラス、女子クラスで過ごしている生徒達は、のびのびと学習や学校生活を楽しみ、毎日を充実させています。
高2以降の2年間は文系・理系といった進路によるクラス編成となると同時に、男女混合のクラスになります。男子、女子それぞれが夢の実現に向けて、互いに競い合い、切磋琢磨できる環境のなかで共に過ごすことになります。
かえつ有明の教室は3つのフロアに中学1年から高校3年まで、6学年が混在した配置となっています。授業が終わって廊下に出れば、そこには男子も女子も、また異学年が交流する場となります。特別教室等の施設・設備も男女全学年が共用しています。
入試体験~過去問題に挑戦~
かえつ有明では、12月14日(土)に入試体験を行います。入試当日のタイムスケジュールに合わせて、国語と算数の過去入試問題にチャレンジしてもらいます。解答用紙は採点後、郵送します。
入試で使用する教室で本番さながらの臨場感を体験できますので、入試当日はしっかり力を発揮できるような内容となっています。
入試体験と並行して実施する保護者対象説明会では、26年度入試の傾向と対策、入試当日の注意点についてお話しします。入試直前の対策として活用していただきたいイベントです。
入試情報~入試のポイント~
かえつ有明の2月1日午前入試・午後入試の女子の募集定員を各5名増やしました。これにより男女の定員は同数となりました。
2月1日午前入試問題は午後入試に比べて難易度が低く、定員数も多い為、合格の可能性が最も高く、受けやすい入試回となります。
2月1日の午後入試「プラウド入試・特待チャレンジ入試(1)」は全入試回の中で最も特待生合格者数が多くなる入試回になります。特待生合格とならなくても、一般合格の基準点に達していれば通常の一般合格となります。
受験料は複数回受験しても20,000円です。(初回同時出願した場合のみ)
今までにない新しい「共学校」としてこれからもかえつ有明は進化し続けます。
かえつ有明中学校
[学校HP]http://www.ariake.kaetsu.ac.jp/
〒135-8711 東京都江東区東雲2-16-1
☎ 03-5564-2161
最寄駅/りんかい線「東雲駅」徒歩8分。メトロ有楽町線「豊洲駅」から都営バス「都橋住宅前」徒歩2分。メトロ有楽町線「辰巳駅」徒歩18分。