日本初の“ダブルディプロマ”が世界で輝く女性を育てる
文化学園大学杉並中学校では、中高一貫校では初の「ダブルディプロマプログラム」を、2015年度に高校で導入します。
そして、このプログラムを支える新たなコースが、2014年度より中学校に誕生します。今回は、中学の新コース制について、入試広報部長の小島浩司先生にお話を伺いました。
注目を集める「グローバルコース」と「シグネットコース」とは!?
―新しいコースについて、これらはどのようなコースなのですか。
難関進学≪グローバルコース≫は、国内外の難関大学を目指すコースです。ハイレベルな先取り学習に加え、ネイティブによるオールイングリッシュの授業や「英語論文」に取り組むなど語学力を高めていきます。
“白鳥のひな”の意味を持つ≪シグネットコース≫は、きめ細かな習熟度別授業で、着実に学力を伸ばしていくコースです。理解度に応じたフォローで、丁寧な指導を行っていきます。
両コースとも進級時には、生徒の希望によりコース変更することも可能です。
―高校でのコースはどのように決まりますか?
高校は3コースになります。グローバルコースからは、国内の難関大学を目指す「難進コース」と、日本と海外の高校卒業資格を取得できる「インターナショナルコース(仮称)」への進学、シグネットコースからは中堅大学を目指す「総合コース」への進学をイメージしています。生徒の希望と成績により、コースが決まります。
生徒の適性に応じたコースで、可能性を広げます!
―どのような生徒にグローバル/シグネットコースを目指してほしいですか。
グローバルコースは、「国内外の難関大学へ進学したい」と思っている生徒を全力でサポートするコースです。国境のない今の時代、特に海外や英語に対する興味関心が少しでもあれば、ぜひこのコースで学んでいただきたいと思っています。
シグネットコースは、苦手をなくし、様々なことにチャレンジしていく自信をつけたい!と思っている生徒を育てるコースです。中学に入学し「可能性を広げたい」と思っている受験生の方は、このコースで充実した中学生活を送っていただきたいと思っています。
新しく動き出した文大杉並。これからも目が離せません。コースの詳細は、ぜひ学校説明会で!
■文大杉並の『ダブルディプロマ』プログラムとは
日本と海外の高校卒業資格を取得できるプログラム。高校でインターナショナルコース(仮称)を選択した生徒がその対象となります。英語で行われる授業も多く、受験学力だけでなく、海外でも通用する英語力を身につけ、将来の進路選択の幅を拡げることが可能です。日本の難関大学へ『帰国生入試』枠で受験することも可能です。(早・慶・上智・ICUなど)
2014入試の注目ポイントはここ!
1 『難進グローバル入試』を実施
2月1日午後と2日午前の試験は、グローバルコースを目指す入試です。特待選考や、シグネットコースへのスライド合格もあります。
2 今年度も適性検査型『A型入試』を実施
2月1日・2日午前は、都区立中高一貫校を目指す受験生に対応した入試を実施しています。ご希望の方には、到達度の公開も行っています。
文化学園大学杉並中学校
[学校HP]http://www.bunsugi.ed.jp/
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-48-16
☎ 03-3392-6636
最寄駅/JR中央線 総武線・東京メトロ東西線「阿佐ヶ谷駅」徒歩8分。JR中央線 総武線・東京メトロ東西線 丸ノ内線「荻窪駅」徒歩8分。