次世代の新しいリーダー、真の人格者を育成
更なる成長を目指して村上冬樹新校長就任
桐光学園高校創立以来、学園をリードしてきた伊奈博校長に代わり、村上冬樹新校長が平成二六年度から第五代校長に就任。「次世代の新しいリーダーの育成」の教育目標を継承しつつ学園の新たな飛躍をめざして、教育活動に取り組んでいきます。
大学訪問授業で意識改革
桐光学園では週六日制授業の土曜の4校時に年間約二十回「大学訪問授業」を実施しています。現代日本を代表する著名な先生方が本校で授業をしてくださるものです。学問の奥深さや専門分野への興味、進学への目的意識を高めています。中学三年では職業研究「ディスカバーマイセルフ」で、救急救命医師や弁護士など生徒の憧れの職業に就いている卒業生の講演を聞き、自己の将来像を描くこともできます。
伝統の男女別学教育
桐光学園中学校・高等学校は中高六年間、男女別学です。学年の担任集団は入学から卒業まで六年間責任を持って指導し、男子・女子の理解のプロセスの違いに対応した授業で素晴らしい実績を挙げています。
中学校では自宅学習の習慣づけと基礎学力の定着を目指した朝の十分間テスト、基準点に満たない生徒へのフォローなどの指導で、生徒の個性を見きわめ、伸ばしてきました。週六日制授業で、中学三年には特進クラスを設置しています。
高校では、一年はSA(特進)・Aのクラス構成とし、高校二年から国立(文系・理系)と、私立(文系・理系)の4コース制で、進路希望に合わせた指導を行い、難関国公立大学、有名私立大学の合格者数はさらに増加しています。
充実した学校行事
サマーキャンプやスキースクール、合唱コンクールなどの学校行事は生徒が主体的に取り組み、個々の成長に即した教育目標の実現をはかっています。高校二年時には現地校との交歓会をメインとしたカナダ修学旅行を実施します。他に希望者対象のカナダホームステイや短期間のイングリッシュワークショップも実施。英国の名門イートン校のサマースクール参加指定校にも選ばれています。
全国レベルのクラブ活動
桐光学園はクラブ活動がたいへん盛ん。昨年は美術部が「まんが甲子園」全国大会に五年連続七回目の出場を果たし、合唱部も「ハモネプ」全国大会出場。ダンス部は「全国中学校ダンス部選手権」全国大会で審査員特別賞を受賞しました。二〇一二年夏の甲子園を沸かせた高校野球部から松井裕樹君がプロ野球楽天イーグルス入り。中村俊輔、藤本淳吾、田中裕介選手などを輩出している高校サッカー部、高校男子バスケットボール部も全国大会常連です。
桐光学園中学校
[学校HP]http://www.toko.ed.jp
〒215-8555 神奈川県川崎市麻生区栗木3-12-1
☎ 044-987-0519
最寄駅/小田急多摩線「栗平駅」から徒歩12分。小田急多摩線「黒川駅」・京王相模原線「若葉台駅」からスクールバス。