一生の財産となる体験を、3大陸の海外研修で!
多感な十代から海外に視野を広げて
基礎学力の徹底、幅広い能力の育成、豊かな人間性の育成を行う日大三中の教育。緑あふれる充実した環境の中で過ごす明るく素直な生徒たちですが、世界にもしっかりと目を向けています。
「若い人の海外離れと言われていますが、我が校の生徒たちは海外にも高い関心を持っているのを感じます。中高生のうちから生きた英語を身に付け、様々な人とコミュニケーションをはかる体験を多くして、世界でも通用する日本人を育成していきたいと思っています」と海外研修担当の鈴木教郎先生が話してくださいました。
3大陸で学べる海外研修プログラム
「日大三中に通っている間に、世界を体験してもらえるプログラム」と先生方が太鼓判を押すのが、海外研修プログラム(希望者制)です。
「語学を学ぶだけでなく、しっかりと事前・事後学習を行い、文化、歴史、人々などについても学ぶことを重視しています」
中3対象13日間の「アメリカ・カナダ体験学習」。前半は広大なキャンパスを持つワシントン大学の寮に滞在し語学研修。後半はカナダ・バンクーバ近郊へ陸路移動しホームステイを体験します。最後はLAのディズニーランドでそれまで学んだ生きた英語を使ってフィールドワーク!
高1対象16日間の「オーストラリア体験学習」は、1家庭1人ずつホームステイ。午前中は特別英語授業、午後は現地の生徒と共に授業を受けたり、フィールドトリップに行ったり。さらに現地の文化、多様性、思想などに触れる濃密な2週間です。
そして、昨年始まったばかりの注目プログラムが、高1、高2対象の10日間の「ヨーロッパ文化研修」。ヨーロッパの都市、建築、美術や歴史の背景を2コースに別れて体験学習します。アウシュビッツ収容所などを訪問し戦争の歴史などについても考える東欧コース、文化遺産などを巡るロンドンコース。どちらも数カ国を巡る旅となり、日本とは全く違う文化や歴史を多感な時期に体験できる貴重な機会となることは間違いありません。
普段の授業から国際理解の視点を培う
もちろん日常的にも国際理解教育は充実しており、その一例が3人のネイティブの教員による授業。中1~中3は週1時間のオーラル・コミュニケーションの授業がクラスを2分割して行われ、発言回数を増やすなどして、英語力とコミュニケーション力を培っています。放課後には希望者制の英会話クラスが少人数編成で行われ、こちらも人気です。
さらに、いつも開かれた雰囲気の日大三中の職員室では、ネイティブ教員にも積極的に生徒たちが休み時間などに会いにいき、話が盛り上がる様子もよく見られます。
また、中学生は3年間毎年TOEIC Bridgeを全員で、高校では希望者がTOEICを受験し、その英語力向上にチャレンジしています。
授業ではきちんとした語学力を、日常のネイティブ教員との会話や海外研修では貴重な体験やコミュニケーション力を身に付けられるのです。
そんな日大三中の優れた国際教育にますます注目です!
海外研修プログラム
日本大学第三中学校
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