合言葉は「勉強もクラブも100対100」!クラブ活動も勉強も全力で打ち込める充実した学校生活で東大をはじめ難関国公立私立大への合格を実現できる!
23区にありながらも充実の運動施設・設備を完備し、どんな生徒も「やりたい」クラブが必ず見つかる
2023年度入試では2月1日午前入試に参入し、注目を集めた東京都市大学付属中学校(世田谷区)。今回も都内男子校最多の志願者数を集め、13年連続で都内男子校1位となっています。「本校を第一志望として選んでくださる受験生が多く、1日午前入試からの入学者も多かったです。引き続き、多くの受験生に第一志望としていただけるよう、教育実践に取り組んでいきたいと思います」(田中望先生)
同校の教育の特徴は、自ら考え探究し表現する力を伸ばす取り組みが多く実践されている点にあります。クラスを2分割して行う豊富な科学実験や、中3の1年間をかけて取り組むキャリア・スタディ、高1の中期修了論文など、自らの手で本物に触れて考え、執筆・プレゼンテーションを行っていきます。
加えて、中3希望者対象のニュージーランド3か月ターム留学や、マレーシア異文化体験プログラム、高1希望者対象のニュージーランド語学研修などの多彩な海外研修の機会と、1学年に40~50名在籍する海外帰国生との日常的な交流・刺激(「化学変化」)を通じ、世界でたくましく生きる力も育んでいます。
そんな同校のクラブは、運動系から文化系まで幅広く、中学で25種類以上。原則週3回の活動日数は他校と比べると決して多いわけではありませんが、サッカーの公式戦でも使われる照明付きの全面人工芝グラウンドや2階建ての体育館、トレーニングルーム、学校からバスで10分ほどの硬式野球場やテニスコートが設置された総合グラウンドなどの充実した施設・設備を活用しながら、精力的に活動しています。
部活に全力投球するためにも勉強時間・方法を自ら工夫する
「毎日の授業とクラブ活動のどちらも全力で取り組むのが当たり前」の同校。文武両道のコツについて、今回取材に応じてくれた硬式野球部の生徒さんは、「通学時間などの隙間時間の活用と、帰宅して1時間半後には5分でもいいから必ず勉強するというルールを自分で決めて、机に向かうことを習慣化しています」(荒井駿斗くん・高1)
「まずは授業をしっかりと聞き、理解するようにしています。また、先生方は質問にすぐ応えてくれるので質問もしやすいです」(宮碧杜くん・高1)と話します。
また、自動車部の生徒さんは、授業の様子について、
「大学受験にむけての話も、笑いも交えながら緩急をつけて授業をして下さるので、面白いし、ためになります」(千村健太くん・高1)
「僕は帰国生なのですが、ネイティブの先生による英語の取り出し授業は、少人数で行われ、ディスカッションやプレゼンテーションの機会が豊富なため、英語力の維持につながっています」(赤松優元くん・高1)と教えてくれました。
勉強とクラブ活動のどちらにも全力で取り組むことを、施設面や先生方も応援してくれる環境が整っている都市大付属。ぜひ説明会に参加して同校の良さを体感して欲しいと思います。
最難関国公立大への現役合格者数 上昇中!
2023年は東工大・一橋大への合格が伸び、東大を含む3大学への現役合格者数計が23名となりました。これは、成績最上位層のみならず、すべての生徒さんが最後まで粘り強く合格を勝ち取った成果だそうです。一人ひとりの志望校合格に向けて手厚く指導・サポートする体制も整っている同校。今後の進路実績にも期待大です。大会成績も好調!都市大付属のクラブ
自動車部
全国優勝の経験と技術が学べる
自動車部はおもに「Hondaエコマイレッジチャレンジ」という燃費を競う全国大会に参加するための車を作り、より燃費を向上させるよう改良を重ねるという活動をしています。昨年はこの大会の中学クラスで5年ぶりに優勝することができました。自分たちが作った車で優勝したときは、本当に最高の気分です。自動車部は全国的にも珍しく、普通の中学生はやらないようなことに取り組むことができます。様々な金属加工や溶接など珍しい体験ができるので、車好きはもちろんモノ作りが好きな生徒にはたまらない部活です。先輩後輩の垣根なく教えあいながら優勝を目指し、日々車作りに取り組んでいます。
受験生へのメッセージ
男子校の良いところは、体育祭などで団結して全力を出せるところだと思います。
勉強を頑張りたい子でも、趣味を極めたい子でも、どんな子でも楽しめる学校だと思うので、ぜひ都市大付属を目指してください!(赤松くん・千村くん)
中学硬式野球部
ボーイズリーグに加盟するクラブチーム
都市大付属は、中学に硬式野球部がある数少ない学校の一つです。高校での甲子園出場を目標にして、その下準備となる力をつけるために、日々練習に励んでいます。少ない練習時間ではありますが、2021年は関東大会に2年連続3度目の出場をすることができました。硬式野球部には、東大の野球部で2022年度の主将を務めた先輩がいます。野球の練習メニューについてはもちろん、普段の勉強とクラブ活動との両立のポイントなどについてもアドバイスしてくださる憧れの存在です。先輩の助言を参考に、練習の質を大切にして、秋の大会からはレギュラーに入っていけるよう、高校生の先輩方に追いついていきたいと思います。
受験生へのメッセージ
入試本番で緊張して、自分の力を出せないともったいないので、これから受ける模試を本番だと思って練習するとよいと思います。
勉強も部活も行事もそれぞれ一生懸命に取り組める仲間や先生方がいる学校です。ぜひ入学してくれることを待っています! (宮くん・荒井くん)
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東京都市大学付属中学校
[学校HP]https://www.tcu-jsh.ed.jp/
〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1 Tel:03-3415-0104
最寄駅/小田急小田原線「成城学園前駅」徒歩10分。東急田園都市線「二子玉川駅」・東急大井町線「等々力駅」・JRなど「渋谷駅」からバス「東京都市大付属中高前」。