哲学教育、キャリア教育、進路指導で 夢高く、それぞれの進路へ飛び立つ!
哲学教育、国際教育、キャリア教育を軸に、建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」に基づいた、本当の教養を身に付けた国際人の育成を教育目標に掲げる東洋大学京北中学校。自己の哲学(倫理観、人生観、世界観、真理の追究)を持ち、世のため人のために貢献できる人を育てます。中1から毎週1時間「哲学」の授業があり、テーマについて生徒が自ら問い、思索し、論じ合いながら、「より良く生きる」ために自問自答する力や社会参加しながら実現に向けて考える力を養います。 進路指導やキャリア教育、哲学教育を通して培われた「より良く生きる」ことや「社会に何ができるのか」を考える力は、目指す進路の実現へ強い力になっています。
信頼できる先生たちの励まし
今年の春の国公立、早慶上理ICU、GMARCHをはじめ、大学合格実績を大きく伸ばしました。 「哲学をずっとやってきたからこそ視野が広く、向上心を高く持つことができていると思います。高校から難関進学クラスと進学クラスに分かれますが、クラス選びも進路選びも自分に合わせながらも妥協することなく挑戦していますね」と進路指導部長の武田浩哉先生。 卒業した高3生を担当していた澤田由佳先生は言います。 「11クラスと人数の多い学年でしたが、それでも先生たちがこまめに一人一人と繰り返し面談をして、各々の希望や悩みに寄り添ってケアしてきました。年3回の進路面談以外にも、試験や模試の後や日常で気になったらすぐに声をかけ、『夢をあきらめないで目標に向かっていこう』と励まし続けました」
身近な先輩、チューターの存在
さらに東洋大学京北では、大学生のチューターが常勤する自習室もあり、放課後に生徒が自由に質問に行くことができます。現役大学生のチューターは、生徒たちにとっての心強い先輩でもあり、憧れの存在でもあります。チューターをしている東洋大学京北を卒業した大学生は言います。 「私も高校生の頃はよくチューターのお世話になったので、恩返しに来ました。勉強のことはもちろん、部活や進路で悩んだ時、先生に注意されて落ち込んでいる時などもチューターを訪れて話を聞いてもらいました。今も高校生だけでなく中学生も来てくれるので嬉しいです」 今年は医薬看護系への合格者も多く、中には学内の講習やチューター、先生のサポートをフル活用して塾に通うことなく国立の医学部医学科に現役合格した生徒も出ました。 「成績が飛び抜けていたわけではなく、とにかく学内のサポートを活用して粘り抜いて合格を勝ち取っていました。進路選びで大事なのは本人の意思です。生徒の意思を尊重して目標を高く持ち続けるように寄り添っています」(澤田先生)。 あたたかで熱心な先生たちとの信頼関係や、キャリア教育や哲学教育で培った生徒自身が考えて挑戦できる力が、受験という壁を乗り越える生徒たちの背中を大きく押しています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
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