安定した国公立・難関私大の合格実績!多様な学びに満ち溢れた伝統校
「見えるものの奥にある見えないものを見つめよう」という教育理念の高輪中学校。その理念のもと、内面の深い部分まで目を向けて学び続けることを実践しています。社会の進展に対応し、自己の実現と社会の発展に尽くしていく男子の育成を行う同校の魅力について、入試広報部長の松崎先生にお話を伺いました。
安定の進学実績
それを支える高輪の学び
例年安定した進学実績を誇る同校。「現役の合格率が去年より上がり9割を超え、進学率も2年連続で8割を超えるなど年々進学実績は向上しています」と松崎先生は語ります。国公立・早慶上理への進学は全体の約36%、GMARCHを含めると約56%といった内容が示す通り、安定した進学実績は同校の魅力の一つです。
こうした実績を支えるのが進路指導と部活などでの先輩とのつながりです。講習や模擬試験などはもちろん、先輩の姿を見て大学進学への目標にし、それが自信になることで生徒一人一人が自らの進路に真剣に向き合うことにつながり、受験に対して高いモチベーションが保たれています。先輩・後輩のタテのつながりの強い同校ならではの特色といえるでしょう。また、中3から設置される選抜クラスは前学年の成績から選ばれ、選抜クラスを目標に励むなど生徒の目標として大きな役割を持っています。
数々の学びにつながる
体験学習
同校の体験学習は中1から高2まで体系化されており、生徒の興味や関心を育む多様な内容になっています。ここで興味を持ったことによって進路が明確になる生徒もいるなど、同校の学びの一つとして大きな要素になっています。「コロナ禍の影響でできていなかった宿泊行事が行えるようになり、中3で行うアメリカのサンタクルーズへのホームステイは実に4年ぶりに実施できました」と松崎先生。中1ではハイキングなどで身近な自然に触れる『自然体験学習』、中2では日本の伝統的な産業や文化を学ぶ『農工芸体験学習』、中3では歴史・文化学習として沖縄などに行く『西日本探訪』を実施。中1から徐々に身近なところから視野が広がっていくプログラムによって、生徒は興味・関心を見つけ、それを深めることによってそれぞれの希望進路につながっていきます。
興味を追求する
多種多様なクラブ活動
クラブ・同好会活動も特徴的な同校。サークルから同好会へと昇格した折紙同好会、数学同好会から見て取れる通り、ユニークなクラブ・同好会があります。「他ではあまり見かけないクラブ・同好会も活動が非常に盛んです。同好会へ昇格したマケドニア研究同好会は日本で唯一の部活動としてたびたびメディアに取り上げられるなど注目を集めています」と松崎先生。文化部だけでなく、運動部でもゴルフ部が全国大会に出場するなど高輪のクラブ活動の熱気は欠かせない魅力の一つです。クラブ・同好会活動においても生徒の興味・関心を重要視していることが分かります。こうしたクラブ活動を通して得た経験は学業面にも影響を与えています。
安定した進学実績とそれを支える様々な学びに満ちている同校。確かな伝統のもと、それぞれの興味や好奇心をもとに学びを深めていく同校に今後も注目してください。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
高輪中学校
[学校HP]https://www.takanawa.ed.jp
〒108-0074 東京都港区高輪2-1-32 Tel.03-3441-7201(代)
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