「世界の佐久長聖へ」~新世界の扉を開けて成長しよう~
佐久長聖中学校は、長野県初の中高一貫校として開校29年目を迎えました。東京から北陸新幹線で75分というほどよい距離にある、豊かな自然環境に立地した学校です。
本校の掲げる「世界の佐久長聖へ」という教育方針は、①意欲的な学びの姿勢と確かな学力を育成する「授業」、②乗馬、藍染め、古代米作り、福祉体験、職場体験、国内研修、企業探究プログラム、カナダ語学研修など多岐にわたる「体験学習」、③仲間との関わりを通して人間関係を磨き、自立(律)心を育てる「館生活(寮生活)」の三位一体の教育をベースに、独自のグローバル教育を行い世界に羽ばたく人材を育成していこうとするものです。
個性と学力を伸ばす柔軟なクラス編成と習熟度別授業
中学2年次より、それぞれの個性と学力を伸ばすために、授業進度の異なるクラス分けを行います。更に、「東大医進講座」は、英語と数学の習熟度別講座となり、考査の結果などにより定期的に受講生の入れ替えを行います。この講座では、通常6時間かける授業を5時間で終え、残りの1時間は外部講師の授業を受けるなど、より濃密で深い内容を扱ったプラスアルファの学びができます。
学習習慣と自立(律)心を育む「館生活(寮生活)」
本校の最も特徴ある教育は「館生活」、いわゆる寮生活です。中高ともに生徒寮が完備されていて、中学生・高校生とも約4割が館生活を送っています。「館」と呼ぶのは、学校とつながる「学びの場」と位置づけているからで、中1生の約5割の生徒が館生です。
館生活を通して、基本的な学習習慣・生活習慣を確立し、友情を育みながら親元を離れることにより自立心が培われます。平日1時間半の夜の学習会、教師による質問コーナーなど、恵まれた学習環境が用意されています。
独自のグローバル教育・ICT教育
外国人講師とフィリピンからのインターン生による英会話やスカイプを使ってのオンライン英会話、また、本校独自のEnglish Learning Programなどで、生徒は、生きた英語力を身につけます。加えて、中学3年次からは全員が常時パソコンを使用できる環境となっています。
高校校舎
全館に長野県産木材がふんだんに使われ、ぬくもりのある校舎に生まれ変わりました。各教室は冷房・床暖房完備、 Wi-Fi環境の整備などICT教育のインフラも整い、生徒の学習環境重視の設計になっています。
<東京入試日程>詳細については、本校HPで最新情報をご確認ください。
●第1回本校入試 令和5年11月18日(土)会場:佐久長聖中学校 試験:4or3教科型
●東京入試① 令和6年1月8日(祝) 会場(選択制):慶應義塾大学三田キャンパスまたは順天堂大学本郷お茶の水キャンパス 試験:4教科型
●東京入試② 令和6年1月9日(火) 会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター 試験:4教科型
●第2回本校入試 令和6年1月20日(土) 会場:佐久長聖中学校 試験:4教科型
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
佐久長聖中学校
[学校HP]https://sakuchosei.ed.jp/
〒385-0022 長野県佐久市岩村田3638 Tel.0267-68-6688
最寄駅/
<スクールバス>JR北陸新幹線 小海線「佐久平駅」・JR小海線「岩村田駅」から5分。
上信越自動車道佐久インターから車で1分。