【前編】アフターコロナ!初めての立正祭に臨む在校生に迫る!
“アフターコロナ”!
制限解除後初めての立正祭
立正大学付属立正では、例年秋に「立正祭」(文化祭)を開催しています。2020年のコロナ禍以降、オンライン実施や入場者の制限等を行いながら実施してきましたが、2023年度は制限なしでの実施となりました!立正祭は屋台やお化け屋敷、喫茶コーナーはもちろん、学年ごとの劇や研究発表、催し物も目白押し!運営は生徒主体で行われています。
今年の運営主体である実行委員会のメンバーは、ほとんどが制限なしでの実施は初めてです。本誌では、運営主体である「立正祭委員」のメンバーに焦点を当て、準備から開催に至るまでを2誌連載でお送りいたします。
今年のテーマは「永劫回帰」
「魅力は生徒が自由に催し物を実施していることです」と語るのは実行委員長の杉田さん。昨年度は企画局長だった経験を生かし、今年は全体を統括します。テーマに掲げる「永劫回帰」に向け、着々と準備を進めています。準備は大きく3つあります。学校全体の飾り付けを行う装飾、独自イベントの企画・運営を行う企画、そして広報活動を行う情報宣伝です。それらを統括する杉田さんは「トップとはいえ現場をないがしろにできません。全体の運営がスムーズにいくよう、現場とコミュニケーションをとることを心掛けています」と力強く語ります。
取り組む3つの準備に迫る
3つの準備それぞれを取りまとめる代表の方にもお話を伺いました。
「生徒、保護者の皆様、そして先生方にも楽しんでもらいたいと思っています。テーマパークのような装飾を目指しています」と語るのは装飾局長の西牧さん。9月から準備を本格的にスタートしています。「例年アリーナに大きな横断幕を掲示するのですが、今年はコロナ禍以前ぶりにゼロから作成しています。ぜひ見てください」(西牧さん)
つぎにお話を伺ったのは企画局長の石井さん。企画局主催のイベントの企画・運営を担当しています。「自由で特色のある企画を検討しています。“ゴリマッチョ選手権”という筋肉自慢の生徒や先生が参加するイベントや、チアリーディング部の披露等を企画しています。チアリーディング部の披露に合わせて野球部が掛け声をかけるのですが、その姿には注目です」(石井さん)
最後にお話を伺ったのは、副委員長と情報宣伝局長を兼任している吉田さん。「学外に掲示していただくポスターやパンフレットの作成を行っています。9月の中旬に張り出すことができるよう準備中です。パンフレットの表紙は生徒がアイデアを出してくれたものから選びます。ぜひ注目してください」(吉田さん)
次号では、開催準備の佳境の様子をお伝えいたします。
「学内の装飾や生徒の様子から、立正生の姿を見ることができます。残念ながら本誌公開後は終了していますが、次年度はぜひお越しください」(委員会一同)
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
立正大学付属立正中学校
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