私学探検隊

「考えるを、学ぶ。」哲学・グローバル・探究を3本柱とした教育を実践

最難関国公立大学をめざす一貫SPコースでは、理科の授業でも多くの実験を行っています。

深く考える力を育む「キャリア・フロンティア」の探究学習
2014年、姫路市唯一の男女共学中高一貫校として開校し、今年で11年目。開校当初から東洋大姫路中学を代表する独自の教育プログラムが、物事の本質を深く考える力を育てる「キャリア・フロンティア」です。アクティブ・ラーニングのメソッドをふんだんに取り入れ、多彩な課題に取り組む過程で、大学教授や地域の企業人、大学生などとの交流の機会を多く持ち、情報収集力、思考力、発見力、課題解決力、情報発信力、コミュニケーション力などを高めていきます。
自分たちが通学する地域を調べる姫路研究、大学の指導によるサイエンス入門、広島・沖縄での平和学習、神戸での震災学習など、多岐にわたる学習はいずれも本物・本質を五感で捉え、深い学びへと発展させる内容です。
学びを伝える発表方法も、レポート、スライドを使ったプレゼン、ポスターセッション、論文形式など多様。さまざまな情報発信の手法を習得することで、大学生、社会人でも役立つキャリアを開拓していきます。

グローバルプログラムで真のグローバル人財に
また、中学1年での「英語暗誦大会」、中学2年の「All English Days」、中学3年生の「リモート海外語学研修」、高校1年生の「オーストラリア語学研修」など、語学力を高めるためだけでなく、世界の人たちとの交流や異文化とのふれあいを通して、多様性を受け入れ、国際的な視野を持った人物に成長することもめざしています。自分の考えを英語で伝えることができる喜びを知り、語学学習への意欲が高まる生徒も多数。

オーストラリアでの2週間のホームステイ生活を通して、語学力向上を図るとともに、多様な価値観にふれながら、異文化理解を深めていきます。

修了研究の成果を活かし5期生の66.7%が国公立大へ
東京、大阪、名古屋、九州、北海道などの難関国公立大学をはじめ、私立大学では多数の関関同立合格者、現役での医学部医学科合格者なども輩出する同校。志望大学の合格を引き寄せる理由の一つが、高校2年で取り組む修了研究です。「キャリア・フロンティア」で積み重ねた実績と自信を活かし、自らが興味を持ち決定した分野について真剣に研究・発表を行います。この経験をもとに、国公立大学の学校推薦型入試など、高い関心をもって希望の学部へ挑むため、合格につながるのです。
2025年度入学試験から前期入試において理科と英語が選択可能になります。ますます意欲の高い生徒が集まる東洋大姫路中学に、ぜひ注目してください。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

 

東洋大学附属姫路中学校
[学校HP]https://www.toyo.ac.jp/himeji/
〒671-2201 兵庫県姫路市書写1699 Tel.079-266-2626
最寄駅/
JR「姫路駅」(北口)からバスで約25分。神姫バス姫路駅バスターミナル「東洋大学姫路高校」で下車(中学校は専用スクールバスを運行)。

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