ヒガシで自分の可能性をどんどん広げよう！
東福岡自彊館中学校では「自ら鍛える（自彊）」の名のもとに、自ら励み務める自主自律の精神を掲げて教育指導を行っています。指導の柱は「進路保証」と「人間力養成」です。
生徒たちには大学のその先、つまり社会に出た後、自分がどう活躍するかの意識付けを行うために、６年間を通して体系的なキャリア教育、探究学習を行います。これによって、「なぜ学ぶのか？」に対する自分なりの答えを持つことになり、学習意欲が高まります。学ぶ楽しさを知る機会として、月に２回理科実験を行い、理科分野への興味・関心を刺激し、知識や技能を吸収することに加え協働力も養います。また、グローバルな視点で物事を考える環境も充実しており、希望生徒を対象とした英語村では、ネイティブの教員や留学生との交流を通して異文化理解が深まり、英語力向上にもつながって、留学にも積極的です。各教室に設置された最新型のプロジェクターやｉＰａｄを活用したＩＣＴ教育も充実しており、６年間充実した学びが得られることで生徒の学力は大きく伸長し、自分が希望する進路への現役合格につながっています。
学校は失敗が許される場所です。これまでは失敗することを恐れて一歩を踏み出せなかった経験もあると思いますが、本校で過ごす６年間では、様々なことにチャレンジし、失敗や成功体験を重ねることで、壁にぶつかってもそれを乗り越えていける逞しさ、前向きさを養ってくれることを期待しています。挑戦しやすい雰囲気、環境が整っていることもあり、近年、中高一貫コースの生徒が生徒会長や学園祭など行事の実行委員長など、高校でも全校生徒の先頭に立ってリーダーシップを発揮しています。また、生徒会活動や課外活動も盛んで、学外コンテストなどにもよく参加し、そこで学んだことを自分たちの学校でも生かしたいとの思いから、現在、コンポストを利用して食堂から出た生ごみを堆肥に変えて校内菜園で野菜を栽培し、収穫したものを販売することで生徒たちはサーキュラーエコノミーの構築に努めています。
人間的成長を促す機会として、部活動も大変重要で、全国レベルで活躍する高校の先輩たちから刺激をもらいながら恵まれた環境で練習に汗を流し、技術の向上のみならず文武両道を貫くための時間の使い方も上手くなります。部活動における特待生枠は中学には無いにもかかわらず、複数の部が県大会優勝など毎年安定した結果を出しており、勉強も部活動も手を抜かずに一生懸命やり切る生徒たちを本当に誇りに思います。
中高の６年間は、社会に出る直前、人としての土台を作る大切な期間です。行事等いろいろな体験をすることで人間的にも成長し、将来、社会で活躍してくれることを願っています。我々教職員一同、親の心を心とした教育を丁寧に行っていきますので、本校で一緒に充実した学校生活を送りましょう。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東福岡自彊館中学校
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