私学探検隊

充実の学力サポートと多様な選択肢で進学実績アップ

海外大学や医学部
合格実績が躍進
工学院大学附属中学校では、2023年度に卒業したインターナショナル5期生のうち、20名が海外大学に合格。アメリカ、イギリス、オーストラリアを始めマレーシアや韓国、世界的にも超難関の中国・北京大学医学部に進学した生徒もいます。進学先は海外大学に限らず、国内の国公立、難関医学部、難関私立大学なども並びます。進学にあたっては、海外大学への学校推薦制度、附属大学への推薦、さらに国内大学受験も可能なトリプル併願もでき、幅広く選択できるのが特徴です。

「ラウンド・スクエア」プログラムでオーストラリアから来日した生徒たちと浅草へ

そんなインターナショナルコースは、「英語力、国籍、文化的背景などそのバックグラウンドはさまざまです」と、グローバル推進部長・岡部憲治先生は語ります。カリキュラムは、中学では英語、数学、理科を英語で、高校では、英語の時間に哲学や文学を学び、数学もほぼ英語で学びます。理科(物・化・生)に関しては日・英の言語選択制となります。また、世界50カ国250校からなる「ラウンド・スクエア」による活発な文化交流、交換留学などがあり、「日本から海外に行くだけでなく、海外からの留学生も常時受け入れ、自然とグローバルな感覚が養われています」(岡部先生)。

2023年度インターナショナルコース卒業生は、国内外のさまざまな大学へ進学

高2では新興国の社会起業家と協力して問題発見、解決を行うプログラムDiGがあるほか、一般コースの生徒も対象の3カ月留学、短期研修、語学研修などが多彩にそろっています。
「9月28日(新宿)、10月5日(オンライン)には帰国生向け説明会もあるので、インターナショナルコースに興味のある方はぜひご参加ください」(岡部先生)
進学実績では、全校的に医療系大学へ進む生徒も増えています。2023年度は12名が医学部合格。ほかにも薬学部、看護学部などに進学する生徒が多くいます。医療系大学進学躍進の理由としては、
「工学院のほかにも幅広い領域の大学と提携。東京薬科大学、杏林大学とは普段から交流を深めており、将来のキャリアをイメージしやすくなっています。またこれらの大学へは特別推薦枠を利用して進学することも可能です」(進路指導主任・鐘ケ江暢子先生)。提携大学はほかにも法政大学や多摩美術大学などもあり、将来の選択肢を広げています。

医療系大学との提携で、大学での実験授業なども。将来の学びをイメージできる

進学実績をアップしているもうひとつの理由が、充実した学力のサポート体制です。教員のほか大手予備校講師による講座を放課後に設置。しっかりと学力を身につけることで、可能性を最大限に伸ばすことができそうです。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。


工学院大学附属中学校
[学校HP]https://www.js.kogakuin.ac.jp/
〒192-8622 東京都八王子市中野町2647-2 Tel.042-628-4914
最寄駅/JR中央線「八王子駅」・京王線「京王八王子駅」からバス「工学院大学」・「工学院大学西」徒歩5分。
スクールバス:JR「八王子駅」「新宿駅」「拝島駅」など5駅からあり。

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