すべて参加したくなる
楽しそうな体験プログラム

自分の名前をエジプトの古代文字のスタンプで表す（社会科）

4～6年生対象の体験授業に全学年対象の自由参加のイベントなど、オリジナリティーあふれる種類豊富なプログラムで人気の恵泉女学園のオープンスクール。年に1回の人気イベントが、今年も6月8日（土）、午前と午後の2回行われました。
ミニ説明会はフェロシップホールで行われ、ホールは参加者でほぼ満席。校長の本山早苗先生が園芸や英語、聖書など、教育の特徴を説明。また「最近は理系志望者が増えています」など、最新情報も教えてくれました。
校内では体験授業（要予約）やフリー参加（予約不要）の体験や展示などが行われ、プログラムに参加する受験生と体験授業やプログラム、展示物に見入る保護者で賑わっていました。
体験授業は「連続模様の下敷きを作ろう！」（数学科）、「勾玉を作ろう！」（社会科）や「モザイク・アートを作ろう」（聖書科）、「花の色素を調べよう」（理科）、「三味線でチントンシャン」（音楽科）など14。一方、フリー参加の体験・展示は、「メディアセンターを体験しよう」「オリジナルかるたを作ろう！」「エジプトの古代文字で遊ぼう」「数学遊園地」など10。高2の生徒のみなさんがそれぞれのプログラムのサポート役として入り、受験生の作業を手伝ったり、保護者からの質問に答えたりしていました。

オーケストラの演奏。最後は会場一体となって手拍子

生徒の姿にもふれ、
学校を丸ごと体感する

グレイスホールでは課外ハンドベルや課外オーケストラなど音楽系の課外授業のミニコンサートのほか、昨年の英語スピーチコンテストで優勝した高3の生徒による英語のスピーチも行われました。
英語でスピーチをした高3の生徒は「自分のスピーチがきっかけで恵泉に入学してくれるとうれしいです」と語ってくれました。

堂々としたパフォーマンスで恵泉の英語力を見せてくれた英語のスピーチ

また、個別相談のコーナーで保護者や受験生からの質問に答えていた高2の生徒は、「みなさん、恵泉に興味をもってくれていてうれしかったです」と言います。
オープンスクールでは同校のシンボルともいえるメディアセンターなどの施設や廊下の掲示板なども見学することができます。また、生徒や先生と直接話す機会もあり、気軽に生徒に話しかけている参加者の姿も。みなさん恵泉を「体感する」良い機会になったようです。

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