社会課題解決につなげるさまざまな体験プログラム
クラウドファンディング始めました!
芝浦工業大学熱海セミナーハウスが誕生しました。東京駅から新幹線で約45分の場所に位置し、温泉や海水浴場そして海の幸や山の幸にも恵まれた人気観光地「熱海」。「豊かな自然にふれあいながら豊かな人間教育を」の想いから、熱海駅より徒歩5分程度、好立地にセミナーハウスが2024年3月22日にオープン。学生・生徒・教職員・卒業生・その他関係者が利用できます。
また本校の高校入学生も熱海でオリエンテーション合宿を実施。「熱海今昔街歩き」という街の秘密を探り、街をもっと良くするアイデアを出し合う、探究活動をスタートしました。生徒の主体的な活動がマップになって、後輩や熱海を訪れる人々を案内するためにも「熱海探Q MAP」の制作へと乗り出しました。この幅広い広報活動とマップの制作費支援を目指してクラウドファンディングを始めました。このプロジェクトが熱海の観光業や探究学習につながることを信じて進めています。
「台湾MaaS(Mobility as a Service)×E(Engineering)プログラム」
バイク社会である台湾では排気ガスによる環境問題・交通事故が深刻な課題になっていますが、高雄ではEVバス・LRTの導入だけでなく、MaaSの取組を積極的に行い、課題解決を図っています。そんな台湾の最先端モビリティや日本統治時代の歴史や台湾文化について学びます。 7月に夏休みが始まってから間もなくして、高校生希望者が台湾のモビリティにおけるテクノロジーを実地探索。現地企業「高雄MRT本社」見学を皮切りに、台湾がいかに電車の技術に優れているのか、芸術性の高い駅を作る理由、そしてコロナ禍の中でどのように経営を考えてきたかなど様々な側面から研究。会社概要を聞いた後は実際の「高雄MRT」の車両を見学し、どのような仕組みで車内のシステムが動いているのかを知ることができました。 昨年度2023年度にはインド最先端プログラムが実現しています。芝浦工大附属中高は理工系の学校ですが、探究やグローバルにも造詣が深い生徒たちを育てていきます。
海外大学との高校間連携について協定を締結
タイのタクシン大学附属高校(Thaksin University Demonstrative Secondary School)と高校間連携について協定を締結しました。 7月31日のオンラインでの調印式には、タクシン大学より副学長をはじめ11名の教職員が出席。本校からも柴田校長以下教職員が出席、芝浦工業大学からも髙﨑副学長が出席いたしました。調印式では今後のプログラムの実施について活発な意見交換を行うことができました。 今年度、11月頃にタクシン大学附属高校からも生徒達20名ほどが本校を訪問する予定。今後、両校での生徒の交換留学や協働的教育プログラムの開発などを含めた交流に発展していくことが期待されます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
芝浦工業大学附属中学校
[学校HP]https://www.fzk.shibaura-it.ac.jp
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最寄駅/
ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩1分。メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩7分。JRなど「東京駅」、JR総武線・メトロ半蔵門線「錦糸町駅」、都営大江戸線「門前仲町駅」からバス「豊洲駅前」ほか。