私学探検隊

好きなことに思い切り熱中する充実した6年間を

「強く 正しく 大らかに」男子校の中高6年間

「自主創造」を教育理念に掲げる日本大学豊山中学校。

男子校らしい伸び伸びとした雰囲気の中、「強く 正しく 大らかに」充実した6年間を送れます。

そんな日大豊山で、文武両道に勤しみつつ、プライベートでも自分の好きなことに熱中しているのが、中学3年生の高谷信輝さんです。日大豊山での中学生ライフはどんなものなのでしょうか。高谷さんに詳しく教えてもらいました。

文武両道で勉強と体操部を両立

体育祭では学級委員長としてクラスを団結させた

僕は現在、日大豊山中学の3年生です。日大豊山では、中3から学年で1クラスだけ、国公立難関私立大学を目指す「特進クラス」があり、本人の希望と成績で進むことができます。僕も特進クラスに進級できたのですが、進学クラスとは授業の進度は同じでも、難易度が上がります。ついていくのが大変な部分もありますが、その分、「勉強をしっかりやるぞ」というチャレンジ精神が刺激されてがんばっています。

クラスの雰囲気は、真面目なところがありつつ、思った以上ににぎやかで楽しいですね。中3の今年は学級委員長として、クラスをまとめる役割を果たしています。HRの運営は基本的に学級委員長・副委員長にまかされているので、協力しながらさまざまな話し合いをしたり、行事に向けてクラスをまとめるのがやりがいになっています。

部活動は中1から体操部に所属。体操部の練習は中高一緒で先輩後輩の仲がとてもいいです。中学体操部は今年の目標だった夏の関東大会団体進出も果たせて満足しています。体操団体はチームワークが大切なので、誰かが失敗しても嫌な流れを引きずらず、ポジティブに励ます声掛けを心がけました。

高校になると種目が増えるので、来年に向けて先輩に教えてもらいながら練習を始めたところです。新しい種目への挑戦なので、自分でもワクワクしています。

世界遺産検定で難関のマイスターに合格

小学校から受験を始めた世界遺産検定は、「マイスター」を取得するまでに

学校外で力を入れているのは「世界遺産検定」です。今年、最上級資格の「マイスター」に合格できました。

マイスターの試験は小論文形式で、知識や考察力を見られるのですが、テキストがないので自力で勉強するしかありません。社会人が中心のオンライン無料勉強会に参加したり、テスト勉強と並行しながら独学で勉強をしたので、無事合格できて本当にうれしいです。

マイスター合格者は「認定講師研修」を受けることができます。もし、「講師」に認定されることになったら、学校でみんなに「世界遺産」について講義してみたいと思っています。

 ※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-10 Tel.03-3943-2161
最寄駅/ メトロ有楽町線「護国寺駅」徒歩1分。

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