私学探検隊

立正の語学研修プログラム~イギリスから帰国した3人に感想を聞いてみました!~

立正大学付属立正では、3年生(中3)~5年生(高2)の希望者を対象に、夏期休暇期間中に短期留学をする海外語学研修を実施しています。イギリスとアメリカを隔年で交互に訪問しており、2024年度はイギリスを訪問。イングランド南部の港町・ボーンマスへ行き、2人ペアに分かれて18日間のホームステイを経験します。さらにロンドン市内の自由行動も実施。イギリスの歴史や風土を胸いっぱいに吸い込めるプログラムとなっています。今回は、今年の8月にイギリスを訪問し、帰国したての生徒3名に研修の感想を伺いました!

現地の学校に通学しながら友だち作り

他国からの留学生と交流しながら食事を楽しみます

「英語は苦手だけど、海外経験は勉強になると思って参加しました」と話す3年生の宮永さんは、最初は英語で会話することが不安だったそうです。しかし、ホームステイのペアは同じ体操部に所属している小野寺さんということもあり、徐々に不安は解消されていったそうです。小野寺さんは「期間中はホームステイをしながら、現地の語学学校“KING’s School”に通います。そこでは他国からの留学生も通学しており、フランス、チェコ、ドイツの生徒と仲良くなりました。仲良くなった留学生に日本語をレクチャーするなどの交流もしました。今でもSNSでのやり取りをしています」と期間中の思い出を話します。最初は不安だった宮永さんも「日本から持参したカップ麺やドライフードを作り、日本の食品を紹介しました」と国際交流を楽しむことができたそうです。

ホストファミリーのやさしさに触れるホームステイ

「ホストファミリーのやさしさが印象に残っている」と話す4年生の松井さんは、ホームステイが思い出に残っているようです。期間中日本が恋しいとホストマザーに打ち明けると、日本風にアレンジしたチキンカレーがふるまわれることもあったそう。さらに期間中はプレゼント交換もしたそうです。「ホストファミリーからコースターや、期間中に撮った写真をキーホルダーにしたものをプレゼントしてもらいました。私は日本から持参した風鈴をプレゼントしたのですが、ベルと勘違いをされたので、風鈴とはどういうものかを英語で説明したことも思い出の一つです」(松井さん)

来年はアメリカへ。
また参加したくなるプログラム

来年度はアメリカを訪問する予定の語学研修。今回取材した3人は「来年も参加したい」と声を揃えます。

現地観光は語学研修中の楽しみの一つ

3人とも期間中の思い出が印象に残っているだけでなく、英語でのコミュニケーション力やリスニング力が上がったことに手応えを感じているようです。松井さんは「将来は英語を使う企業で働きたいと思っています。帰国後ICUのオープンキャンパスに参加したのですが、まわりの英語力に圧倒されました。さらに英語力を磨きたいです」と話します。

来年の研修で3人はどんな経験をしてくるのか楽しみです。立正大学付属立正ならではの語学研修プログラムや英語学習は学校説明会でも紹介がありますので、ぜひ一度学校に足を運んでみてください。

 ※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]https://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683
最寄駅/ 都営浅草線「西馬込駅」徒歩5分。JR・東急池上線・都営浅草線「五反田駅」、 JR「川崎駅」からバス「立正大学付属立正中高前」徒歩2分ほか。 スクールバス:JRなど「大崎駅」から20分。

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