私学探検隊

中1~中3の段階ごとに実践的な英会話 コミュニケーションの場を持ち、使える英語に

中2で6泊7日の
フィリピン語学研修

英語教育に注力している東洋大学附属牛久中学校では、中学2年生全員が6泊7日の語学研修をフィリ ピンで行います。午前中はネイティブの講師によるマンツーマン授業、午後はグループレッスンと英語漬けで過ごすほか、ショッピングモールでの英会話の実践や、現地の高校生と交流するプログラムもあります 「実践的に英語で話す体験を通して、英語のコミュニケーション力を高めるのが目的です。その経験が中3での語学研修〈オーストラリア2週間ホームステイ〉へとつながっていきます」(入試広報部長・若林亮太先生)

6泊7日のフィリピン語学研修で、英語を話すことへのハードルを解消

そこで、昨年のフィリピン語学研修の体験談を二人の生徒にインタビューしてみました。

木村 想(こころ)さん(中3)

英語が伝わることを実感 英検対策にも役立った

フィリピンに行く前は、マンツーマンレッスンに対する不安や緊張がありました。でも、実際に現地に行ってみると、先生がとてもフレンドリーで、時間を忘れて英語で会話をすることを楽しめました。辞書や携帯を使わずに自分の中にある単語を絞り出しつつ、身振り手振りでコミュニケーションをすることで、「英語が伝わる」実感を持てました。
私は語学研修のあとに控えていた英検のライティングとスピーキング対策をしてもらい、そのおかげもあって無事英検2級を取得しました。
いちばんの思い出は滞在中のハロウィン・パーティです。急遽、語学学校のみなさんの前で得意のヒップホップダンスを披露したのですが、とても盛り上がってアンコールまでしてもらえたのがうれしかったですね。 中3のオーストラリア研修では、自分の意思を伝えられるよう、文章をメモして準備をしています。

ダンススクールで学んでいるヒップホップを披露し盛り上がった

池田 勇人(はやと)さん(中3)

英語で会話するのが楽しい 「英語落語」の披露も

僕はプリスクール、インターナショナルスクールに10年間通っていたこともあり、英語が今も大好きです。今でも英語のテレビや映画は字幕なしで楽しめるのですが、日本では英語を話す機会は少ないので、フィリピンで実際に英語のコミュニケーションができることをとても楽しみにしていました。
実際、フィリピンの先生と、自分の好きな映画やバスケットボール、家族の話などで盛り上がったのが一番印象に残っています。先生たちの英語は発音もきれいで聞き取りやすく、改めて英語を話す楽しさを実感することができました。 現地校を訪問したときは、日本のおもちゃなどを紹介したり、中2の9月にやった「英語落語」を披露したりもしました。
僕は将来、アメリカに留学してNBAの選手になるのが夢です。そのためにも英語力をもっと磨きたいと思っています。今は英検準1級取得を目指しているので、もっと語彙力を増やしていきたいですね。

マンツーマンレッスンは4コマ。あっという間に時間が過ぎるほどの充実ぶり

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東洋大学附属牛久中学校
[学校HP]https://www.toyo.ac.jp/ushiku/
〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1360-2 Tel.029-872-0350
最寄駅/JR上野東京ライン 常磐線「牛久駅」徒歩25分。「牛久駅」からバス「東洋高校入口」。
スクールバス:「牛久駅」「守谷」「江戸崎・河内」「阿見・美浦」ほかあり。

この学校の詳細情報を見る