学校からの応援メッセージ
ごきげんよう。
本番まであと2ヶ月。季節の境目が年々わかりづらくなっていますが、「その日」は着々と近づいています。定期試験を直前に控えた中学3年生の先輩に、「受験生だったクリスマスのころ、家族とどう過ごしていましたか?」と聞いてみました。
☆自分ではもう十分に頑張っているつもりだから、改めて家族から「がんばって!」と言われるとプレッシャーを感じてしまっていました。むしろ、お菓子をさりげなくプレゼントしてくれたり、一緒に楽しい動画を観たり、面白い話をシェアしてくれたり、そんなことの方が嬉しかったです。
☆「言霊は大事だよ」と、母によく言われていました。すべるとか落ちるとか、この時期の“禁句”に家族全員ドキドキするというわけではなくて、「絶対大丈夫!」「ここまでやったんだからできる!」とお互いに言い聞かせていました。
「正直な話、定期試験はいまだに緊張するけれど、入試当日ほどではないな。あれは本当に特別だから」という本音も。当時を振り返って、「普段と変わらない時間、いつも通りの場所を作ろうとしてくれている家族の心遣いが嬉しかった」という声をたくさん耳にしました。しっかりと伝わった想いは、特別な時間が終わったあとも生徒たちを支えてくれています。
「おしまい」と「はじまり」を意識する12月だからこそ、「これまで」と「いま」を大切に。みなさまどうぞ素敵なクリスマスをお迎えください。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。聖園女学院中学校
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