私学探検隊

思いやりある真のリーダーを育てる「文武両道」

施設

約4万㎡の校地に講堂、2つの体育館、武道館、グラウンド、舗装コート、温水プール、学生食堂などあらゆる施設が整っています。

人として思いやりのある人材を育てる城北中学校。社会に有為な人になってほしいと願う学校の教育は、勉強と共にクラブ活動や行事にも励む「文武両道」。将来の有為な人材育成として、他者への思いやり、自分自身を正す誠実さ、そしてコミュニケーション能力育成を重視しています。

 

高い教育水準で広く正しく豊富な知識を

例年、医大や東大進学者も多く輩出していますが、城北の教育はただ進学率をあげようというのではなく、将来どんな分野や職業についてもリーダーたる人間となれるために高い教育水準が大事であると考えています。
自分の進むべき道を考えるために、思春期で多感な難しい時期でもある中3、高1の時期に、卒業生の話を聞くなどキャリア教育に力を入れ、その後の進路選択に生かしています。高2、高3ではよりこまめな進路相談や受験勉強のサポートも手厚く定評があります。その結果、難関校受験者が多いにも関わらず75%以上の現役合格率へとつながっています。

クラブや行事を通して得る他者との協力、自己鍛錬

学校70年の歴史の中、長く続いている部活も多くあります。それは、勝ち負けだけでなく、仲間と支え合ったり、チームワークやリーダーシップを実体験から得られるクラブ活動や行事は、人間のベースを作る大事な経験と考えられていることからです。

部活動は、運動系・文化系合わせて約50。
「クラブ活動を一生懸命取り組んだ経験から、努力すれば目標に届くんだという自分の中に確固たる自信や核ができ、その後の受験勉強や社会人になってからも力になっているようです」と生徒たちを長年見守ってきた保坂慎二教頭先生。多くの生徒が中高通してクラブ活動に熱中し、その道を極めていくそうです。

部活

運動系・文科系で合計50あり、中学生は全員、高校生は約8割が加入。卒業まで続けながら難関大学に合格する生徒も多数います。

理科実験室

授業は細やかに、丁寧に行われています。理科実験室は計8室あり、毎日のように実験とレポート指導が行われています。

大学の先の自分を見据える身近な声を聞くキャリア教育

講演会

「自分の将来を考える」をテーマに卒業生や著名人の講演会を行い、将来に希望を持ち、進路を自ら選択できる力を付けていきます。

学校生活やクラブを通して仲間、先輩・後輩と強い絆ができる城北中では、卒業しても学校を訪れ、後輩をサポートしてくれる先輩がたくさんいます。自分の将来を考えられるようにと、城北を卒業した大学生や社会人に直接話をしてもらうことによりキャリア教育を行っています。
中3、高1では社会人にきてもらい将来のキャリアへの視野を広げ、高2では大学2、3年生から大学の勉強や生活を教えてもらいます。高3になると一番身近な大学1年生からよりリアルな受験への心構えを聞いて最後の追い込みへと気持ちを新たにします。
勉強、クラブ活動、行事。どれか一つではなく、全てに熱中し力を注ぐ6年間が、社会を支え、社会を導くリーダーとなる人間育成へとつながっていくでしょう。

 

城北中学校
[学校HP]http://www.johoku.ac.jp/
〒174-8711 東京都板橋区東新町2-28-1
☎ 03-3956-3157
最寄駅/東武東上線「上板橋駅」徒歩10分。西武有楽町線・メトロ副都心線 有楽町線「小竹向原駅」徒歩20分。JR中央線 総武線「高円寺駅」から関東・国際興業バス「小茂根」徒歩10分ほか。