高い実績を土台とする「新コース制」スタート

武蔵野女子学院は教育目標である「明るい知性」と「豊かな情操」とをかねそなえた「聡明にして実行力のある近代的な女性の育成」の実現のために、特に理数教育と国際理解教育に力を注ぎ、高い実績を出してきました。その実績を土台として来春から中学2コース・高校4コースの新コース制をスタートさせます。
高校の「選抜文系コース」は将来的に人文科学・社会科学の学問を深く学びたいという意欲の高い生徒に、高校段階から深い学びを提供し、高3時には難関大学に合格できる学力を身につけさせるコースとなっています。
「薬学理系コース」は2004年に誕生し、すでに10年以上もの実績を誇るコース。高い評価を得ている武蔵野大学薬学部への優先入学や優遇制度も利用可能であり、卒業生の多くが薬剤師や理系分野の職業に就いて活躍しています。

1年間の留学が必修の「国際交流コース」

1年間で大きな成長を遂げる留学生

中学の両コースから進むことのできる「国際交流コース」の最大の特徴は、高2の夏から高3にかけ、1年間の長期留学が必修カリキュラムとなっている点です。しかし、単に留学をするだけでは真の国際交流とは言えません。
本校が考える国際交流とは、「日本人としての誇りを持ち、現地で日本を語ることのできる発信力を身につけ、異文化と交流するための精神力とコミュニケーション力を兼ね備えることにより、国の垣根を取り払い、地球全体で物事を考え、互いを共有すること」です。そのために本校では、留学前に「日本語・日本文化講座」「文化比較講座」「英語発信力養成講座」などの特別講座をカリキュラムに組み込んでいます。
これらの留学事前プログラムやTOEICでのハイスコアを目指す講座、そして現地での学習や生活を通して、飛躍的に向上する語学力、発信力、そして人間力。これらを武器に過去の卒業生も語学系・国際系の難関大学や海外大学への進学を果たしています。

長期留学者「217名」が出す高い進学実績

平成9年から現在までで217名の長期留学実績を誇る同校。平均約13名が毎年長期留学にチャレンジしています。
1年間留学しても3年間で卒業可能なカリキュラムを組み、特別な学習フォローも行うことで、生徒の目標実現をサポートしています。
留学を経験した生徒は学習意欲も非常に高く、目標の海外大学や難関大学合格を実現しています。

武蔵野女子学院中学校
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