1978年の開校以来、〝最高の環境〟で英語を学ぶ

先生2人による手厚い指導。秀明の英語の時間は夜間学習も入れると公立校の約2倍

イギリス人と日本人の先生が二人一組で行う〝チームティーチング〟をはじめとした、独自で多彩な英語教育は「受験にも強く、実践にも強い」と定評がある秀明中学校。
校内には「TESOL」の資格をもった7名のイギリス人講師が常駐。「TESOL」とは、英語を母国語としない人々に英語を教える特別資格のこと。イギリス人講師は全員が資格保持者であり、イギリスと日本の両国で教師経験があるベテランぞろいです。さらに、中2では全生徒がイギリスでの2週間の英語研修を経験。そのうち1週間はカレッジで寮生活を送り、1週間はイギリス人家庭でホームステイを体験します。
こうした〝生きた英語〟を学べる恵まれた環境にある同校に2016年4月、「スーパーイングリッシュコース」が新たに開設されます。
「秀明では〝英語よければすべてよし〟を教育のモットーに掲げているほど、開校以来、一貫して英語教育に力を入れてきました。新コースでは、英語のみで行う授業や、従来のイギリス英語研修、短期留学制度のさらなる充実を図るなど、国際社会に通用する人材を育成していきます」と、4月に校長に就任したばかりの五十子信彦校長は言います。新コース設置には、学内外からも高い関心と期待が寄せられています。

「英語力」だけじゃない秀明で育つ「人間力」

秀明は関東では珍しい完全全寮制。それも、月曜日に登校し、金曜日に帰宅するという4泊5日の寮生活が基本です。寮生活で規則正しい生活習慣が身につき、自立心も育ちます。
「教員は寮に交代で泊まり込み、寝食を共にしながら生徒を見守ります。開校以来、〝師弟一体〟を大切に、生徒一人ひとりとしっかり向き合ってきました」と五十子校長。通学制に比べ、先生が生徒と過ごす時間は1.5倍にもなるそう。先生と生徒の距離が近いのも秀明の魅力のひとつです。「全寮制で培われた対人関係能力は社会に出てからも、大きく役立ちます。秀明での6年間で成長してください」（五十子校長）

寮制の強み「夜間学習」でチカラを伸ばす！

昼間の授業が終わると全員参加の部活動。そして、夕食のあとは再び〝登校〟し、夜9時まで「夜間学習」。先生も教室も昼間と同じ環境のなかで密度の濃い3時間を過ごします。授業の予習、英検受験対策講座のほか、復習が必要な生徒には個別指導も行われ、個々の学力を伸ばします。高校では志望大学別の受験指導も行われ、塾や予備校に通う必要もなく、難関大学に対応できる力を身につけていきます。わからないことをすぐに先生に聞けるのも〝通学時間ゼロ〟の強み。勉強の意欲が持続できます。
「夜間学習では、授業の理解度を確認する〝チェックテスト〟を行い、合格点が取れるまで何度でも補習と追試をします。全員が理解するまで教員も絶対にあきらめません。生徒はハードルを越えつづけることで達成感と満足感を得られます。今年は、こうした〝チェックテスト〟や英語検定などの各種検定にも大きく力を入れていきます」と、五十子校長。新コース設置を前に、日々の学習面でも着実に進化を続けている秀明から今後も目が離せません。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

秀明中学校
［学校HP］http://www.shumei.ac.jp
〒350-1175 埼玉県川越市笠幡4792
☎ 049-232-6611
最寄駅／JR川越線「笠幡駅」徒歩5分。JR川越線・東武東上線「川越駅」からバス「かすみ野入口」徒歩2分。