多彩な国際交流プログラムで世界を知り、世界で活躍!
SGH指定校ならではの充実の国際交流プログラム
玉川学園では、1929年の創立以来、教育理念の一つに「国際理解教育」を掲げています。近年、グローバル化が進む中、多くの学校で海外研修や留学プログラムを始めていますが、玉川学園ではこうした取り組みをすでに50年前から行っていました。
現在は、国際交流の拠点として、校内に「学園国際交流センター」を設置し、海外にある14の提携校やラウンドスクエア(国際規模の私立学校連盟)の加盟校28カ国97校と連携を図りながら、生徒の海外研修や留学のアレンジを行っています。その内容は、英語習得から国際ボランティアなどを含めた目的別のプログラムまで幅広くあり、希望制で誰でもチャレンジすることができます(一部選抜あり)。また、海外からの留学生の受け入れも積極的に行われており、校内では日常的に国際交流が行われています。こうした実績が評価され、平成26年度よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校に選ばれました。
世界標準の教育を行うIBクラスで未来を切り拓く
玉川学園の国際理解教育で、もうひとつ特記すべき取り組みは、IBクラス(国際バカロレア)の設置です。IBクラスでは、将来の目標を海外の大学への進学、世界での活躍と位置づけ、IBO(国際バカロレア機構)の提供する世界標準のプログラムを導入。1クラス最大25名の少人数制クラスで、IB専門教員によって、授業のほとんどを英語で行います。しかし、ここでは英語はあくまでコミュニケーションツールのひとつで、英語力の向上が目的ではありません。多くの授業では、探究的な学習に重点を置き、自ら考え、他者の考えを聞き、自分の考えを発信していくスキルを養い、世界で通用する力を身に付けていきます。
IBクラスでは、日本の高等学校卒業資格を得ると同時に、国際バカロレア統一試験に合格すれば、IBディプロマ資格が授与され、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ヨーロッパの進学を希望する場合は、その成績に応じて入学資格を得ることができます。2007年よりスタートしたIBクラスでは、海外の大学へ進学した卒業生も数多くいます。
海外研修や留学のチャンスが豊富で、キャンパス全体で国際理解教育に力を入れている玉川学園。ここから世界へ羽ばたき、世界を舞台に活躍してみませんか。
玉川学園の国際交流プログラムの一例
プログラム名 | 対象学年 | 期間 |
カナダ研修 | 中2 | 12日間 |
プナホウ校訪問研修(ハワイ州) | 中2 | 12日間 |
アメリカ東部研修 | 中2 | 10日間 |
ラウンドスクエアジュニア会議 | 中3 | 9日間 |
アフリカンスタディーズ | 中3~高3 | 11日間 |
ラウンドスクエア国際会議 | 高1~高3 | 10日間 |
ヨーロピアンスタディーズ | 中3~高3 | 12日間 |
※その他にもたくさんのプログラムがあります。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
玉川学園中学部
[学校HP]http://www.tamagawa.jp/academy/
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
☎ 042-739-8931
最寄駅/小田急線「玉川学園前駅」徒歩約15分。東急田園都市線「青葉台駅」から東急バス「奈良北団地」徒歩約10分。