私学探検隊

2016年入試で英語入試導入!英語教育改革も進行中!

将来必ず必要となるツールとしての“英語”

世界共通言語と言われる英語。ビジネスではもちろん、大学進学でも重要性が高まっており、身につけることを避けては通れない。「海外に行くことが当たり前で、日本にいても様々な国の人と接する今、人々と交流する上でマストなツールが英語です」と中学教頭の島村先生。そういった考え方から英語教育の改革を進めています。

成功体験の積み重ねで英語への興味・関心を高める

「英語は初めが肝心です。学ぶことが楽しいと思わせることで抵抗感をなくし、主体的に学んだり海外に出たりする姿勢を養います」と島村先生。中学では知識の定着を図るだけでなく、ゲーム的な要素や自分の考えを英語でプレゼンテーションする機会を多く設けています。自分の意見を英語で発表する経験は達成感につながり、興味・関心が高まるそうです。
より英語教育を充実させるために、以下の4つに取り組んでいるそうです。

英語教育改革
ICTの活用
ICTの活用PCルームの活用に加え、タブレットを導入し、授業や英検等の資格対策などで活用します。英検対策用のアプリやリスニング対策のソフトに取り組み、英語をゲーム感覚で楽しく学びます。タブレットは約100台導入し、特進クラスを中心に使用する予定。今後より一層充実させていきます。

語学研修の充実
中3~高2の希望者を対象に夏休みを利用して約3週間のアメリカ・イギリス短期留学プログラムを行っています。事前の準備も充実しており、放課後を利用した特別な英会話学習があります。現在、他の地域の研修プログラムやターム留学プログラムを検討しています。

英会話授業
中2・3の英会話の授業では、立正祭(文化祭)に向けて、生徒一人ひとりが英語のスピーチに取り組みます。授業でスピーチした様子を撮影し、立正祭で一般の方々に公開します。現在、より英語でのコミュニケーション力を向上させるために、授業の質の向上をネイティブの教員と検討しています。

英語習熟度別授業
以前は中2から習熟度別の授業を行っていましたが、入学段階から英語力のある生徒が見受けられるため、今年度から中1でも習熟度別授業をスタートし、一人ひとりのレベルに合わせて授業を展開しています。競争する意識が生まれ、学習に対する意欲が高まりました。

英語入試&適性検査型入試導入!
様々な力を持った生徒にも入学してほしいという想いから、2016年入試より英語入試と適性検査型入試を導入します。英語が得意な受験生や考えることが好きな受験生はぜひチャレンジしてください。
【ポイント】
・英語入試、適性検査型入試はともに2/2午前に実施。
・英語入試は英検3~4級レベル。筆記試験+リスニング。
・英語入試の科目は英語・国語か英語・算数で受験可能。
詳しくは、説明会にお越しください!

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
[学校HP]http://www.rissho-hs.ac.jp/
〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1
☎ 03-6303-7683
最寄駅/
都営浅草線西馬込駅西口下車 徒歩5分
東急バス(反01/02)立正大学付属立正中高前停留所下車 徒歩2分
東急バス(森02)長遠寺前停留所下車 徒歩6分