グローバル社会に強い理系人材の育成
2017年 4月豊洲移転
芝浦工業大学中学校のグローバル教育−目標は「世界に貢献するために、学び続ける人間」を育てること−
本校が実践している4つの教育目標。この言葉に本校のグローバル教育のエッセンスが凝縮されています。
(1)科学技術立国たる我が国の発展に寄与する為の多様な資質を育む
(2)批判的精神、論理的思考、説得力ある表現を鍛える
(3)不断に自己成長できる学習習慣と向上心を育てる
(4)心と体を整え、世界と社会に貢献する気概を養う
グローバル=英語ではありません。大切なことは「伝えたい内容(意思・アイデア)」!
伝えたい内容の豊富さは、その人がどれだけ体験を積んできたかで左右されます。本校の教育は体験重視。1年生から全員で山登りを行い、2年生で国内ファームステイ、3年生では2週間の海外ホームステイと、さまざまな体験プログラムがあります。またそれらを通じて、困難に立ち向かう気力を養います。
高校3年生に短期留学のチャンス!
芝浦工業大学への推薦入学を希望する生徒で、学業・人物ともに優秀な者には、高校3年生の秋に約3ヶ月間の海外留学の機会が与えられます。留学先の授業料および滞在生活費は、ほぼ全額が支援されます。下記は、その主な留学先です。
・カリフォルニア大学アーバイン校(アメリカ)
・ポートランド・アドベンティスト・アカデミー(アメリカ)
・ラザフォード・カレッジ(ニュージーランド)
私立理工系大学で唯一つの「スーパーグローバル大学」!
2014年、芝浦工業大学は文科省のスーパーグローバル大学に採択されました。独自の教育プログラム「SHIBAURAモデル」を構築し、世界をリードする理工系大学をめざします。本校生徒の半数が進学する芝浦工業大学。豊洲移転を機に中高大の連携はますます深まり、中高においても大学の教育資源を活用したグローバル教育が展開される予定です。
世界で勝負できる人間のアイテムは「英語・コンピューター言語・日本語」!
世界で活躍するためには、コミュニケーションのために「コトバ」が必要です。英語は確かに重要ですが、必ずしも外国語=英語ではありませんし、英語だけでは不足だとも言えます。大坪校長は、常に「3つのコトバをマスターしよう。一つだけではダメ。二つ以上ではじめて武器になる」と生徒に語っています。
一つはもちろん英語。二つ目はコンピューター言語。これはプログラミングだけでなく、コンピューターを道具として使いこなす能力を意味しています。最後は日本語。日本語もまた、他の言語と同様に訓練することで大きく進歩し、豊かな人間性を築く力となるのです。本校では「3つのコトバ」を鍛える独自のプログラムを用意しています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
芝浦工業大学中学高等学校
[学校HP]http://www.ijh.shibaura-it.ac.jp/
〒174-8524 東京都板橋区坂下2-2-1
☎ 03-5994-0721
最寄駅/都営三田線「志村三丁目駅」徒歩8分。JR埼京線「浮間舟渡駅」徒歩15分。JRなど「池袋駅」からバス「坂下二丁目」徒歩2分。東武線「成増駅」・西武線「練馬駅」・JR「赤羽駅」からバスあり。