共学1期生の入試は前年比3.7倍と志願者が大幅増!中高ともに活発女子に好感。華やぐ新キャンパス。早くも3年後の大学合格実績に期待高まる。
女子がリーダーシップ学校の雰囲気が変わった
男子校の京北が、共学校の東洋大学京北として、新たなスタートを切りました。東大附属小石川植物園の向かいという文教の地に建てられた真新しいキャンパスは、前キャンパスの約3倍の広さ。地上4階、地下2階建ての校舎は、自然光がふんだんに入る明るくゆとりあるつくりで、生徒の知的な活動を促進させる工夫が散りばめられています。そこに87名の中学1期生を含む、6学年が集い、エネルギッシュに学校づくりに取り組んでいます。
注目を集めた2015年入試は、定員の3倍を超える387名が受験。学力レベルが高く、活発な女子に選ばれて、中高ともに入学者数は女子が男子を上回りました。
「嬉しい悲鳴ですよね。6割を想定して、設備はもちろん、セキュリティや指導における研修、女性教員の補充など、受け入れ準備を進めていたので問題はありませんが、学校の雰囲気はがらりと変わりました。先輩は男子ばかり。それを承知で飛び込んできてくれた女子は積極性があり、早くも学校づくりにクリエイティブな才能を発揮してくれています」(井出秀己先生/広報部長)
附属校のメリットや地の利を活かした教育に期待
同校が好感をもたれた大きな要因は、東洋大学の附属校化です。
「附属校のメリットを活かしながら、国立大学や早慶などの難関私大にチャレンジできるシステムや充実した教育内容に保護者の期待を感じています」
自分で学ぶ姿勢を身につけるためのサポート体制はもとより、国立大学や難関私立大学への進学を実現するカリキュラムや、大学進学対策講習の充実に力を入れており、学校と家庭で日常的に学習を積み重ねていけば、東洋大学をベースに、どこまでも高みを目指すことが可能。都立日比谷高校をはじめ、複数の進学校で手腕を発揮してきた石坂康倫校長のノウハウと、京北時代から定評のある熱心な指導が一つになって、早くも3年後の大学合格実績が注目されています。
〈東洋大学京北を知る5つのポイント〉
1 東京で唯一の東洋大学附属校
基準を満たせば東洋大学に進学できます。大学で学ぶ交換留学生を招いて交流するイベント「Let’s Chat in English !」の定期開催や、大学の図書館、総合スポーツセンターの活用など、充実した連携も魅力です。
2 哲学・国際・キャリアを教育の3本柱に、よりよく生きる力を育む
建学の精神『諸学の基礎は哲学にあり』に基づき、哲学教育(生き方教育)・国際教育・キャリア教育を柱に、豊かな心と教養を身につける6年間。自問自答を大切に、自分の人生を描く力、よりよく生きる力を育みます。
3 学びの舞台は文京区のゆとりある新キャンパス
足を運んでみてください。アクセスのよさに加え、広く、明るく、静かな環境に驚きます。中高男女が知徳体を磨く場にふさわしい、最新設備も整い、気持ちよく学校生活を送ることができる舞台が待っています。
4 安心して難関大に挑戦できる!
附属校でありながら、難関大への挑戦を推奨する半進学校です。全科目履修型のカリキュラム。成長に応じたサポートや講習も充実しています。大方の入試が終了した後の3月に東洋大学の特別推薦入試が行われる、附属校ならではのメリットもあり、安心です。
5 自学自習を習慣づける多彩な自習室。東大生の指導も無料で受けられる
中学時代に宿題以外の学習に取り組む姿勢を身につける狙いで、自習環境を充実。私語厳禁の自習室もあれば、中庭を望めるスタディ・デッキ、友達と丸テーブルを囲んで学習できる自習コーナーもあります(18時50分まで利用可)。放課後には東大、早大などの学生がチューターとして待機しているため、気軽に質問もできます。「English Conversation Room」には多読用、英会話用の2室があり、教員が英語学習のサポートを行います。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東洋大学京北中学校
[学校HP]http://www.toyo.ac.jp/toyodaikeihoku-jh/
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