新図書館棟の完成、留学制度の拡充、帰国生入試と国際生入試の開始 進化する学校へ
伝統と進化、未来が融合する学校を目指して
100年を超える伝統校として、女子教育の質の高さは社会から高い評価を受けてきました。ほぼ全員の卒業生が大妻女子大学以外の難関大学を受験する進学校となった今でも、伝統の女子教育は「ごきげんよう」で始まるあいさつや茶道等、さまざまな場面で残っています。しかし、国際化と女性の社会進出が進むこの時代にあって、伝統に安穏とすることなく、時代のニーズに応えて進化する柔軟性も大妻多摩の魅力です。大妻多摩は今、飛躍しています。
帰国生入試と国際生入試の開始
2016年度入試より帰国生入試を始めます。独自の「国際生入試」も同時に始めます。これまで帰国生入試は行っておりませんでしたが、各学年には10名前後の帰国生と海外在住経験者が在籍しています。今まで以上に多様な生徒が集まる、さらに活気と可能性の高い学校創りをめざします。
新図書館棟の完成、知識活用型の授業を目指した英語CALL教室
8月には地上3階建ての新図書館、アカデメイア棟が完成。吹き抜けのある広い図書室に、電子黒板を備えた学習室、約200席の自習室や集会室が備わりました。また、2020年からの大学新入試を見据え、ICT活用のアクティブラーニングなどを想定したCALL教室(PCを使った英語学習室)もリプレイス。教育の先進化と知識活用型授業など質の向上をめざします。
留学制度の拡充
さらに、オーストラリアにある姉妹校へのターム留学制度が、今年度よりハワイの1校、イギリスの2校を加え、世界3つのエリア、4つの提携校との留学制度に拡充されました。今後はこれらの学校との国際交流が進みます。帰国生や留学生を交え、学校の国際性と多様性が強まります。
ほぼ全員が難関他大学を受験して進学する「進学校」
併設の大妻女子大学への指定校推薦枠を持ちながらも、それを使って進学する生徒は毎年いないのが実情で、ほとんどの生徒が国公立、早慶上智、GMARCH理科大クラスの4年制他大学へ進学する進学校です。平成27年春の卒業生176名の主な合格先は、東工大、一橋大をはじめとする国公立大学に19名、早慶上智大学に67名、GMARCHと東京理科大学に178名などです。
2学期のオススメ説明会とイベント
3~5年生の方には、「中学生活体験日」がオススメ。小学生向けにアレンジした大妻多摩の授業が2時間選択で受けられます。一足早く大妻多摩生の気分を味わってみませんか。6年生向け入試対策の「算数ワンポイント授業」も行います。
6年生には、「入試模擬体験」がオススメ。15分で入試のリハーサルができます。受験生目線に立った「4科ワンポイント・アドバイス」も行います。ぜひ受験生ご本人がおいでください。授業見学をご希望であれば、平日の入試説明会と学校説明会にお越し下さい。電話予約でご都合のよい日に個別対応もしております。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
大妻多摩中学校
[学校HP]http://www.otsuma-tama.ed.jp/
〒206-8540 東京都多摩市唐木田2-7-1
☎ 042-372-9113
最寄駅/小田急多摩線「唐木田駅」徒歩7分。