中高一貫・全寮制による徹底したリーダー教育
海陽中等教育学校は、2006年4月に、トヨタ自動車、JR東海、中部電力を中心とした、経済界約80社からの支援により創設された、全寮制・中高一貫の男子校です。この独自性を生かし、建学の精神である「将来の日本を牽引する、明るく希望に満ちた人材の育成」に則った教育を行っています。
社会人としての素養とリーダーシップを身につける
日本を牽引するリーダーとなるためには、基礎学力は当然のこと、自立心、創造力、判断力など様々な素養が求められます。ハウス(寮)では、洗濯や部屋の整頓といった身の回りのことはもちろん、「夜間学習に集中できる環境を作るためには?」「学年間の交流を活発化するには?」というように、ハウスの全員が快適に暮らすための自治活動も行っています。他の生徒と協力しながら、自らも考え発信する中で、協調性や問題解決力が養われます。
ハウスマスター、フロアマスター、チューターによる万全のサポート
12棟のハウスには、それぞれ、「ハウスマスター」と、日本を代表する企業から派遣されている「フロアマスター」が共に生活をしており、学習面や生活全般のサポートをしています。特に、生徒たちと年齢の近いフロアマスターから、大学生活や仕事の話を聞く中で、直近の進学先にとどまらず、将来のキャリアについて考える機会にもなります。
また、夜に2時間設けられている夜間学習の時間には、少人数のグループ毎に学習の指導をする「チューター」がつき、きめ細やかな指導をしています。
企業が設立した学校ならではのキャリア教育
自分の目標とする将来像を構築させるため、キャリア教育にも注力しています。例えば、財界、学界、法曹界など様々な分野の第一線で活躍する方々による特別講義。各界のリーダーから、生のお話を伺うことで、向上心が刺激され、夢を実現するためのヒントを見つける機会となっています。また、フロアマスターの所属企業などの見学、職場体験を実施しており、将来の進路を具体化するきっかけとなっています。
海陽学園の一日 6:30 起床 7:15 朝食 8:00 読書 8:10 授業 11:50 昼食 12:50 授業 15:50 課外活動 18:00 夕食 20:00 夜間学習 22:30 就寝 |
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
海陽中等教育学校
[学校HP]http://www.kaiyo.ac.jp/
〒443-8588 愛知県蒲郡市海陽町3-12-1
Tel. 0533-58-2406
最寄駅/
JR東海道線「三河大塚駅」から徒歩約18分 バス5分「海陽学園」。
JR東海道線・名鉄蒲郡線「蒲郡駅」からバス20分「海陽学園」。