社会の一隅を照らす人間を育てます。
2009年に摂陵中学校・高等学校から関西で唯一の早稲田大学の系属校になりました。
早稲田大学への推薦枠は約40人あり、ほかの大学への指定校推薦枠も500を超えています。
現在は中学・高校あわせて1023人が在籍しています。校内には寮があり全国から生徒が集まっています。
学校がある地は、古くは摂津の国の中心大阪の北方、北摂の丘陵にあり麓には京から山陽道に抜ける西国街道が走っています。現在、近くに万博記念公園を見下ろし、周囲には彩都と呼ばれる国際文化公園都市があります。ここは都市再生プロジェクトの1つで、バイオメディカルクラスター創生特区に指定されていて自然と文化が調和する地域です。
寮生を見守る「OSAKA WASEDA HOUSE」
「OSAKA WASEDA HOUSE」こと「新清和寮」は、寮生をしっかりと見守るスタッフが常駐しています。
寮生は、勉強に集中できるように全員個室で生活しています。食事も3食とも栄養士によって管理されたメニューが提供されています。また、洗濯も勉強の時間が妨げられないように、朝ネットに洗濯物を入れて出しておくと夕方には返却されるようになっています。もちろん自分で洗濯することもできます。
学習面では、自習室を使うこともでき、寮生ひとりずつに自習ブースが与えられております。さらに、専属スタッフが夜まで駐在しており、毎日夜に設けられている2時間の学習タイムでは、専属スタッフの指導を受けながら、勉強に取り組んでいます。また、6年間を通じて学校と保護者、保護者同士が情報を共有できる体制が用意されています。教科別に担当教員と懇談できる「教科別懇談会」も開かれます。保護者にはWeb
を通して情報が提供されます。
成長に応じた学習指導
中高一貫の6年間を3期に分けて、生徒たちの成長をサポートします。まず、中1・2は「心と身体を鍛える期間」です。コース分けは行わず、基礎学力を養い、生徒の“伸びしろ”を広げます。続いて中3・高1は「仲間と共に夢と学力を育む期間」です。ここで、英語と数学の学力をもとに2つのコースに分かれます。1つは、発展問題や演習問題を中心に学ぶコース、もう1つは知識定着の徹底を中心に指導するコースです。そして、高2・3は「より高い志望校を確実にする期間」です。希望進路に応じたコース・クラスを編成し、進路に応じた演習を実践して、大学合格をサポートし、将来にわたる自信を身に付けてもらいます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
早稲田摂陵中学校
[学校HP]http://www.waseda-setsuryo.ed.jp/
〒567-0051 大阪府茨木市宿久庄7-20-1
Tel.072-643-6363
最寄駅/
大阪モノレール彩都中央線「彩都西駅」徒歩15分。
<スクールバス>
[茨木市駅(約25分)][茨木駅(約20分)][北千里駅(約15分)]
[千里中央駅(約20分)][石橋駅(約25分)]